僕の昔の話をします。
きっと世界一くだらなくてどうでもいい事だけど、聞いてほしいです。
最近僕は自分の不幸な所を探したくて昔の事をよく思い出しています。
今はとっても幸せなのに、なんで不幸になろうとするのかな…
幼稚園の時、カッとなるとすぐに手が出る子で、特に引っ掻くのが酷く、何回も「お友達」に血を流させ、泣かせました。
そのせいで仲間外れになる事も多かったです。ものすごいくだらない因果応報です。あたりまえ。この世の摂理って言っていいほどですよね。
小学校1年生の時もそうでした。
僕はやっぱり優しくしてくれる人を引っ掻いて、物理的にも精神的にも傷つけて、めちゃくちゃ嫌なやつでした。
変に潔癖症な所があって、クラスメイトで「汚い」って決めつけたやつを運動会中に蹴っ飛ばした事があります。
別に自分は綺麗でもなんでもないのにね
小学校2年生の時。少しずつ引っ掻く回数は減ってきていましたが、やはり嫌われ者のままでした。
手を差し伸べようとしてくれた人も切り捨てました。
そして、「お友達」が二人できました。僕とその二人の三人組で、よく行動していました。
そしてその二人は僕の前でここぞとばかりお互いの仲の良さを見せつけあったり、僕そっちのけで話したり、あと一回遊びに行った時はこき使われました。
まあこれも当然かなと。だって、こんな奴ら以外は、他でもない僕自身が切り捨てたんですからね…
なんでそんなことをしたんだか。きっとその時イラついていたんでしょうね。僕の人生そればっかです。
そうそう、この頃一匹猫を殺してしまいました。遊びたかっただけなんですがね。もう僕は一生猫は飼う資格はないと思います。
小学校3年生の時。まあ、「親友」ができました。
同じ小説が大好きな子だったんです。
僕は最初は趣味が一緒の子といられる事を喜びましたよ?
でも、だんだん2年の頃の「友達」のようにこき使ったり、その子の妄想ばかり聞かされて、その子が主役の物語では全て僕は脇役で引き立て役なんです。
最後に喧嘩をして、離れることにしました。そしたら、しばらく経った後「〇〇(僕の名前)が通りすがりに死ねって言ってきた」と先生に嘘をチクったらしく、僕は怒られました。否定すればすむ簡単な話ですが、なぜか自信をなくしてしまい、自分が言ったのか言ってないのか曖昧な答え方をしました。
きっと心のどこかではその子に死んでほしいと思っていたのでしょうか。
長くなりすぎるといけないので、ここで終わります。
自分が不幸だと思えばそう思えてきますが、こうして文章化するとやはり因果応報、それにつきますね。
だんだん正気に戻ってきた気がします。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。