夫はレストランを経営するシェフ。
厨房のスタッフは夫を含めて3人必要な規模。
でも長続きする人がいません。
半年で大体の人が逃げます。
私はその人たちの気持ちが痛いほどわかります。
夫は癇癪持ちなのでキレやすいのです。
スタッフが急に来ないってなると私が急遽代役。
3人必要な規模を癇癪持ちの夫と2人で戦場のような厨房にいきなり入るのです。
それまでの私は家事をしながらレストランの広報や企画をしていました。
合わせて現場にも出て夫の癇癪に耐えながら狭い厨房内を駆けずり回る怒涛の日々が始まるとそれは修羅場。
とにかく命懸けでした。ど素人ですし夫の癇癪は理不尽ですし。
家に帰れば家事をして、まるで住み込みの女中兼小僧。
毎日8時間から10時間、一度も座らず走り回っていたら両足の親指の爪が剥げて浮き上がったことも。
痛くて靴が履けなくなって痛み止め服用しながら足はスリッパの上にのせてガムテープでグルグル巻きに固定して1ヶ月くらい働いたこともありました。
怪我したり火傷したり、痛いけどそんな痛みは我慢できます。
夫の癇癪に比べたら大した痛みではありません。
新しいスタッフが見つかるまでの一時的な出番。
そういう約束でしたが、すでに7年経ちます。
店の状況から新しいスタッフを雇う余裕はないこと
夫の気性から長続きするスタッフはいないこと
私が逃げれば店は立ち行かなくなること
それは同時に私自身も生活の基盤を失うこと
そんな板挟みの中でとても逃げるわけにはいかなくて耐えています。
時々何かの書類に職業を記入する場合、私はどう書けばいいの?と思うんです。
夫は「パートでいいんじゃない?」って言うんです。
パートって訳すと部分的ですよね?
部分的にしか店を担っていないって言われてるみたいで、なんか腑に落ちないんですよね。
家に帰っても店のさまざまなな仕事しますし店では厨房の仕事に限りませんし、クタクタです。
自営業の配偶者とともに仕事する人の職業って何でしょう?
ある意味1日24時間融通がきいて、無給でも同じ責任感で働いてくれて、家事もやってくれる便利な人。
何っていう職業なんでしょう。
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すごくやさしい言葉をかけてあげてほしいです
ななしさん
自営業の家の家族ってそんな感じですよね。
キツイ事、多いと思います。
自営業の家で生まれ育ちました。
友達の家も自営業の家が多かったですが、やはりお母さん達はそんな感じでした。
下手するとお父さん達より忙しい。
私も家業で働いて事がありましたが、まさに何でも屋。配達、営業、電話応対、包装、事務に作業、確定申告前の時期の申告書作成。パートの人たちへの指示や作業を教える係。
その合間に家事や介護や子育てもありました。
お昼休みとかも関係なし。
従業員がやる気を無くすからという理由から、誰よりも一番安い給料でした。残業代もつかない。
それも経理上の名目上だけで、実際にはお小遣い程度。
職業欄は家業手伝い、自営業手伝い。
友達も家業をしている子は同じような感じの子が多かったですね。
子供の頃から家業を手伝うのは当たり前。
配偶者ではなくとも、小規模自営業者の家族の宿命みたいな感じ。
やっぱりそうしなければ、家族が生きて行く手段を失ってしまうから。運命共同体。
それが嫌で絶対にサラリーマンと結婚したいと思って、そうしました。
結婚後、父親が倒れて、長らく家業で働くハメになってしまいましたが。
父が亡くなってからしばらくして廃業しました。
職業欄は"家業"もしくは"飲食業"でいいんじゃないでしょうか?
決してパートなんかじゃないと思いますよ。
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