You're so far away.
Somethin' inside had died.
And I can't hide and I just can't fake it.
あの夏の終わりの日に一緒に海に入った。
何度も何度も波に乗って二人で笑い合った。
海上がりに二人で見ていた夕陽に輝く海。
あれからも何度も連絡し合って二人で会ったけれど、
あの日が二人の最後の日だったんだね。
君はあれを選び、私はそれを選んだ。
どっちが悪いわけでもない。
ただそれぞれの道を選んだだけ。
その時、私は今みたいな気持ちになる日がいつかやって来るのが見えて、とても寂しかった。
君は何も変わらないよ。と言ってたけれど…。
状況が変われば気持ちが変わる事だってある。
君は私が引っ越してから、君の知らない人達と一緒に海に入る事があんまり好きじゃないようだった。
諸事情から、私は君のホームポイントでも入れるけれど、君はこっちでは入りにくかったり、私は入れるけれど君は入れないポイントがあるのも嫌だったみたいだし。
君は君で、君が選んだ人と一緒にいるというのに。
君が選んだ人は私の昔からの知り合いでもあって、とても優しい良い人だというのに。
その人も私達を相棒と呼んでいるのに。
お互いどんどん遠くなって行く気がしたよね。
それは物理的な距離だけじゃなく…。
あの頃の二人を懐かしむ気持ちは二人共同じだってわかっている。
その記憶を大切に思っている事も同じだってわかっている。
だけど、あの頃の二人は遠く、遠くなってしまった。
もうあの頃の二人には戻れない。
戻るには遠すぎて遅過ぎる。
これからもまた会う機会はあるだろう。
あの頃の二人ほどぴったり来る相手にはもう二度と会えないかもしれない。
だけど、あの頃の二人に心の中でそっとさよならを告げた。
さよなら。大好きだったあの女の子。
もうあの夏の日の夕陽に輝く海は戻って来ない。
♪夏のクラクション♪ 稲垣潤一
♪So Far Away♪ Carole King
♪It's Too Late♪ Carole King
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アユムさん、お返事ありがとうございます。
心の壁というか、環境が変わって、それに伴って心のズレがだんだん大きくなってしまったという感じですかね…
過去の自分達には戻れないけれど、嫌いになってしまったわけではないので、昔と同じような付き合いを求めるのではなく、現在のその人自身を受け入れて、これからの自分達の付き合い方を変えようと思いました。
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