あなたのメールのタイトルと同じような言葉で検索して、このページを見つけました。
いつ書かれたものかもわかりませんが、同じように感じている気持ちをここに書き込みます。
私は男性です。半年ほど前まで恋人がいて、そうした行為もそれなりにしていました。
あるときから、特にやり方を変えているわけではないのに、彼女が行為中に痛がるようになりました。これまでも痛かったのに隠していたということではなく、彼女自身も突然の出来事に困惑している様子でした。
それからも行為のたびにそういうことがありました。もちろん痛がる相手と無理やりすることは望んでいないので、そのときは行為を中断します。しかし、一度始まってしまった私の欲はすぐには収まらず、そういう時は彼女に触ってもらって欲を吐き出していました。
行為のたびにこの流れが繰り返されるようになり、次第に私は強い罪悪感を抱くようになりました。
相手は痛がっているのに、私の心や身体はまだしたいと、欲の昂りが収まりません。表面上は優しく彼女を気遣うように振る舞いますが、挿れたいという気持ちが、彼女の痛みを無視するように湧いてきます。
決して彼女を傷つけたいわけではありません。しかし、欲にそのまま従うと大切な相手を傷つけてしまいます。処理を求めることも、付き合わせているようで申し訳なく、そんな自分の性欲を気持ち悪いと思うようになりました。
結果的に原因は彼女のホルモンバランスの乱れだったようなのですが、なんとなくお互いに行為を避けるようになり、そのまま別れることになりました。
最近、別のパートナーができました。相手は性的には淡白な人だと感じていますが、人間性を好きになり、お付き合いをしています。
その方とはまだ性的な行為の経験はありません。しかし今後、私の欲のせいで、また関係を壊してしまうのではないかと恐れています。
あなたが自分の性欲を気持ち悪いと感じる気持ちがどのようなものなのかはわかりません。しかし、他者の身体を欲望するということは、少なからず暴力性が伴うもので、そのことに苦しむ気持ちは理解できるつもりです。
長々と失礼しました。直接の解決にはならないでしょうが、ひとつの経験として書かせていただきました。