「余命2:30」という曲を初めて聴いてみました。
たった2:30の間に、人生や一生を連想させるようなワードやメロディが散りばめられていて、素敵な歌でした。
コメント欄の人たちの考察や解釈を見て、ひとりで勝手に納得したりしていた時、ふと思ったことがありました。
「コンテンツは、流行らないほうがいいのか?」
現代社会、コンテンツの消費がとても速いように感じるんです。
一か月前に流行っていた曲が、気づいたらもう誰も聴いていない。
一か月前に流行っていた食べ物が、気づいたら誰も提供していない。
一か月前に流行っていた娯楽が、気づいたら誰も遊んでいない。
長いものは見たくない。
短いものしか耐えられない。
しっとりとしたものじゃない。
パンチの効いたものでいい。
だって、
深くは考えないで、早く次のコンテンツへ移行したい。
どこか、そんな雰囲気を感じてしまうんです。
余命2:30の話に戻りますが、この曲もそういった現代人を皮肉って、でも優しさも感じる曲なんです。
だけど、一部だけを切り抜いたり、スキップをしたり、BGMとして使ったり...
そうやって一時的にすごく盛り上がって、すぐに忘れられる..
昔を羨む訳ではないですが、またゆっくりとコンテンツを楽しんで、同じコンテンツでいつまでも盛り上がって、中身について語り合って...
もう一度そんなインターネットになってほしいなんて思ったりもして。
話が脱線しましたが、一気に盛り上がって、いろいろな所で誤解や無断使用のせいで荒れて荒んで、気づいたら誰も覚えていなくて、もう一度知って欲しいと思ったらオワコンなどと罵られる...
流行ったコンテンツは、そんな一途ばかり辿っている気がしてしまいます。
せめて自分だけでも、いつまでも好きでありたいものです。
皆さんが好きな物も、どうか大切にしてあげてください。
飽きたからって捨てないでください。
飽きたら捨てるのではなくて、しまって保管してほしいです。
きっともう一度、そのコンテンツに浸りたくなりますから。
これは、一人の日本語が不安定なオタクからの、厄介な願いです。
こんにちは!あまねといいます!
私も周りより長く、好きになったものを話せない人です。
というか、まじでずっと持ってます( ・∇・)
曲とかもずっと同じの聞いてるし、新しいのが気に入っても、アルバムに追加して前のやつもループで回します。なので、忘れません(*´ ˘ `*)♡特に長いのは小説で、まわりには「お守り」といって、よく持ち歩くぐらいです。かなり前に出てて、すでに6年以上繰り返し読んじゃってます。推しも変わりませんし(増えていく感じ)、漫画やアニメも何度もリピート!٩( ´ω` )و
未だにタピオカが好き(´▽`*)アハハ
自分もよく感じます。周りに話すと、まだそれ?という反応、周りの話している内容が昨日と変わりすぎて着いていけない。新しけりゃなんでもいいんかいっ!って感じ。
好きなものはずっと好き。自分はそうありたくて、そう言う人と付き合っています。自分がそうしたいから。
自分語りが過ぎました。
つまり何が言いたいかって、化狐さんの意見に大賛成ってことです( ՞ ᴗ ̫ ᴗ՞)"
この小瓶、たくさんの人に届きますように!