首を吊った。
ありがとう ごめんなさい、と遺書を残した。
輪っかをドアノブに引っ掛けて、そこに首を通した状態で床に座る。
気道は確保されていた。
静かな部屋に、自分の掠れた細い息遣いだけが響く。
だんだんうまく頭が回らなくなって、眠くなってきた。
ああ、やっと死ねる。 私は笑っていた。
「こんなことしてたら駄目だ」
突然、そんな声が聞こえた。
気がついたら私は首から輪を外していた。
立ち上がろうとした瞬間、私はひどく咳き込んだ。
頭がふわふわする、喉がいたい、目がいたい、うまく力が入らない。
少し過呼吸になりながら思った
「私は何をやっているんだろう。もうすぐで死ねたかもしれないのに。 怖がることなんて、ひとつもないのに。 もう・・・どうでもよかったのに。」
涙は出なかった。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
死ぬまぎわでも「ありがとう、ごめんなさい」
生きていても「すみません、ありがとうございます」
人間っていったいなんなんだろう。
僕らって何がそんなにダメなんだろう。
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