怪我をすると、辛い部活を欠席できる。
憂鬱な大会や試合の日も、欠席できる。
例えば、バレーでスパイクをする時に、タイミングを間違えて指にボールが強く当たってしまったとする。
その時に、指が反ることがある。
勿論痛いので、処置をしてもらうためと言って保健室に行くことができる。
指が1本でも腫れてちょっとしか曲げられなくなったら、これは部活、特に指や手を使う競技の部活を欠席できるってレベルの怪我ってことになる。
その腫れた指っていうのが、人差し指や中指だったら最高。
バレーは主にオーバーハンドパス、アンダーハンドパス、スパイクの3つで行う。
どれも指が必要。
アンダーとスパイクに関しては本当にそうなのか?と疑問に思われるかもしれないが、
指があるとないとでは結構違う。
大会だって、番号無しやベンチなら欠席しやすい。
スタメンなら多少無理をしてしまうかもしれないが、うちの部活ではベンチはほぼ交代しない。
番号なしは怪我をしてしまったら、
試合前練習もできなくなるので、ただ暇なだけになる。
だから、怪我をしたら部活を欠席できる。
怪我の程度によっては、自分の意思で選択できる。
行きたくないのなら、早く治したい、悪化させたくないと言って欠席できる。
来たいならできる練習だけでもやる、見学して少しでも知識をつけると言って出席できる。
あるやる気のある部活の人は、利き手に包帯を巻くほどの怪我をしているが、それでも部活に来ている。
一方、私は指を反っただけで怪我とまるで大層なことをしてしまったかのように言い張り部活や大会、練習試合を欠席する。
怪我をすることによって辛い思いをしなくなるのなら、私は喜んで人の身代わりになろうと思う。
転けそうになった人を支えて、それで相手は助かって自分がバランスを崩して足を捻ったり手を捻挫したりしたら一石二鳥である。
この前友達がこけて剥離骨折をしたことがあったのだが、私がすぐさま支えに行ければよかったと今でも後悔している。
あの友達の転け方なら、私は転ける瞬間に支えに行くことができた。
そして、友達は助かって、私は勢い余って足でも捻れただろう。
時を戻せるなら戻したい。
どっちも幸せで最高だ。
友達はきっと私のことを心配するだろう。
助けられた友達の性格のことを考えると、
その友達には罪悪感が湧き出てくるはずだが全く問題はない。
部活のある日に捻挫でもできたらいいな。
痛みより喜びの方が勝つのだから。
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ななしさん
そこまでして部活を欠席したいのなら、退部した方がいいと思う
怪我を繰り返してたら治りが遅くなるし、ひょんなことで怪我するようになるよ
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