世界には『強い』と『弱い』があるみたい。
日本語にも、中国語にも、英語にも。たぶん、どの言葉にも『強い』と『弱い』はあると思う。
でも、意外にも基準は曖昧で、『強いって何?』と聞かれると人それぞれ答えが分かれてしまう。
権力? 家柄? 富?
筋力? 技術? 心?
どれも正しいような気がするし、どれも間違っている気がする。
自分は『強い人』なのか『弱い人』なのか、考えたことがあると思う。
気になるよね……。
でも、基準なんて曖昧だから。見る人によって違うから。
うん、
あなたはあなただよ。
自分を過大評価してはいけない。自分を過小評価してはいけない。
もちろん、他人も。
クラスの腕相撲チャンピオンは泣き虫かもしれない。
華奢なあの子は回し蹴りが得意かもしれない。
完璧に『強い人』なんてこの世にいないし、完璧に『弱い人』だって、もちろんいない。
なら、『強い』と『弱い』を越えて、その人自身を愛そう。自分を見つめていこう。
あなたはどんな人かな。
長所は短所になることもある。逆に、短所だと思っているところは、あなたの長所でもあるんしゃないかな。
見つけていないあなた、まだまだいるかもしれないよ。
あなたは強くない。
でも、弱くもない。
あなたはあなただよ。
強くなろうとか、弱くなりたくないとか、その前に素敵なあなたを磨いてあげて。
強い弱いを越えた、素直な自分と向き合おう。
2008.4.21.19時
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ななしさん
柔らかい文章で和みました(´`*)
強い・弱いには色んな見方が…ってその通りだと思う。けど、泣き虫の腕相撲チャンプは腕相撲大会では人気だし、華奢な子は体が弱い。
その事は事実
ただ勝ち負け・優劣と言ってしまうのはやっぱり違うと思うけど(´`*)
ななしさん
弱いとか強いを乗り越えた時
本当の強さが
本当の弱さが
見えて来るかもしれませんね(*^_^*)
ありがとうございました!
ななしさん
素敵なメールありがと。
心からありがと。
ななしさん
弱い私が強い人間に焦がれるのは違うみたいです 有り難うございました
ななしさん
私は「強い」「弱い」って言葉は、自分が強いと勘違いしてる人のためだと思います
だからあまり使いたいとは思いませんね
本当に強い人は、強い弱い関係ない人だと思うから
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