どうして自分は生きてるのだろう。
うーにゃ、1人で考える。
何のためにこの世に生まれ、
何のために死ぬのか。
うーにゃはなんで今ここで生きてるのかにゃ。
生きる意味ってなんだろにゃ。
誰かの役に立つためだろうか。
よりよい世界をつくるためだろうか。
うーにゃたちは、
一体何に向かって生きてるのだろう。
『生きる』って何なのだろうにゃ。
人間以外の動物たちは『生きる』ことを考えてるのに、人間は『生きる意味』ばかり考えてしまう。
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『生きる意味』
それは『生きる』こと、そのもの。
うーにゃはそう考えたのにゃ。
だから
『生きる意味』は『問う』ものではない。
それは私たち自身が『築くもの』。
人はみな『しあわせ』を求めて生きるのにゃ。
自分のしあわせ。家族のしあわせ。
大きなしあわせ。たくさんのしあわせ。
みんなのしあわせ。世界のしあわせ。
いろんなしあわせを求めて生きる。
『しあわせ』は、いつ感じる？
それは、いいことがあった時だにゃ。
そう、『しあわせ』は結果論。
その『しあわせ』に出会うまで
『しあわせ』は感じない。
そして、生きていないと『しあわせ』には出会えないのにゃ。
『しあわせ』や『生きる意味』は、
あとからついてくるもの。
生きてないといつまでも分からない。
何も生まれない。
この命は、何億何兆あるうちの一つ。
そのうちのほとんどが、その何億何兆に大きな影響力を持ったりもせずに、この世に存在しただけで人生を終える。
なら意味を、理想を、追求するばかりしている暇があるのにゃら、自分が今出来ることをするのがよっぽど意味があると思うのにゃ。
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どんなに小さなことでもいい。
どんなに些細なことでもいい。
自分の『しあわせ』を見つけていこう。
それはきっと他の誰かの『しあわせ』になるから。
『生きる意味』
それは『生きること』そのもの。
生きながら見つけるもの。
わたし達が、生きて築くもの。
