先日、前回話した親戚が亡くなりました。
そして、そのお通夜が明日あります。
準備は全て済ませ、なんとか行くつもりになっていました。
ですが今日になって、どうしても無理だと心底思いました。
当たり前ですが、お通夜には親戚も来ます。
ひきこもりで無職の未婚女。
どんな話の種にされるか、今から恐怖しかありません。
不安ではありません。
恐怖です。
一番の恐怖は姉一家が全員来ること。
自分のことを快く思っていない義兄と実姉。
その二人に育てられた甥二人。
みんなと顔を合わせなければならない。
どう考えても最悪の状況しか生み出さない。
行かなければならない。
行きたくない。
悩みに悩みまくり、どうしようもなくなり、狂ってしまいそうになりました。
それを目の当たりにした親は、そんなになるなら行かなくてもいいと結論付け、体調が悪いことにして行くのをやめました。
本来ならば、最期にお別れを言わないといけないのに…。
こんな風になってしまう自分が情けない。
亡くなった人のことを一番に考えるべきなのに、結局自分のことしか考えていない。
でも行くことを考えたら、胃痛が止まらない。
筋肉痛でもないのに、身体中が痛くてたまらない。
なにより、情けなさで涙が止まりません。
せめて明日は、遠くからでも祈りたいと思います。
その方があの世で幸せに過ごせることをお祈りします。
胃痛と戦い、泣くほど情けないお気持ちと戦ってる。ご親族のお通夜には行かずとも、遠くから祈ろうと書かれてる。
それだけで充分ではないかと、私は思います。偉いと思います。
親戚の集まりとかって、あなたに限らず、少しでも周りの「理想」ではないことを話の種にしますよね…
それは、行く前から怖いですよね。
でも、その場に行くことだけがお別れじゃない、と私は思います。
心の中で、亡くなられた方と別れてもいいんじゃないでしょうか。それは、全く悪くないと思います。
長くなりすみません。
会いたくなければ会わなくていいし、行けないなら行けないでいいと、私は思います。
あなたは十分偉いと思います。