私はとっても幸せ者です。
私のことを愛してくれる家族がいて、私を笑顔にしてくれる友達がいて、毎日ご飯が食べられて、趣味をする環境もある。この上ないほどに幸せです。
なのに自傷や自殺のことが頭から離れないんです。
私は自傷をしたり学校にいけなくなったりしていたのもあって、一言で言うと、明るい人間ではないんです。
ある時、ふと "なんで私は生まれてきたんだろう" と思ってしまったんです。なんで私じゃなくちゃいけなかったんだろうと。自傷は小学生の時からやっていて、自殺の事を考え始めたのは、今思えばこのときからだったかもしれません。
"考える"ということについて説明します。
自傷については、考えるというより実行してしまっています。やり場のない感情に襲われると、自傷することで逃げてしまおうという考えが、どうしても出てきてしまうんです。自殺については、自殺未遂と言えるほど大層なことはまだしたことがありません。ただ、漠然と妄想しているといった感じです。例えば、踏切や駅を見て飛び込みを想像したり、高い建物を見て飛び降りを想像したり。
学校では、教室が2階と3階にあったので休み時間はずっと、飛び降りることばっかり考えてました。
あとは、自分の手や手短なコードで首を絞めたりもしていました。
死にたくてどうしようもないというわけではないんです。ただ、生きることに消極的なんだと思います。
生きたくもなければ死にたくもないんです。
意味分かんないですよね。
こんなに恵まれているのにどうしてなんだろう。
特に解決策が知りたかったわけではないのですが、誰でもいいから話を聞いてほしくて書きました。長くなってごめんなさい。読んでくれてありがとうございました。