……… キレイ事を言ったところで 心に闇を持つ人間は多い。その闇に触れないように 捕われぬように気を付けていても それは気が付けば 直ぐ側に在る。
……… 自分が傷付くのは嫌。そのくせ人を傷付ける。しかし 誰が悪い訳でもなく 勝手に傷付いたり 勝手に失恋することは有る。夜を昼に変えられないのと同じように 心の闇を照す光にさえ成れない自分に嫌気がする。
……… 時として 人の優しさや想いやりがベタベタと まとわり着き 温かい筈のそれを煩わしく思う。それは 傷付いた振りをしてる自分を卑下してるからなのだろうか。
……… 人は１人では生きられないと言うが 独りで居ることは出来る。これは独りで居ることに慣れちまった人の台詞。
……… 自分の時を止められぬ者は 運命に抗いつつも この時の流れの中で もがき続けるしかない。
終わるまで…。
流浪人ぷぅ
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ななしさん
言いたいことをお返事するだけなんで、スルーでも構いませんけど……
お返事します。
大分偉そうなことを言いますし、
気分を害すこともあると思います。
予め、すいません。
では、本文へ。
だからこそ、向き合わなきゃな。
自分の心の闇と。
触れるでも、
捕らわれるでも、
恐れるでも張り合うでもない。
向き合わなきゃ。
心の闇を照らしてどうする？
影を大きくしてどうする？
ただ、向き合えよ。
夜を昼に変えるのなんて。
考えによっちゃあ、簡単なことなんだぜ？
自分のルールを作れば良い。
それだけだ。
人の言葉がベタベタなのは、
あんたの捉え方だろう。
それが悪いんじゃない。
あんたが受け止めてそう感じた。
煩わしいのが正しいだけなんだよ。
裏なんて薄っぺらいもんだ。
ただ自分の思いに納得できずに、
言葉を選んでるだけだ。
独りになれる時間はあるだろうが、
独りになれる場所なんか、ない。
言い訳を並べてるだけだよ。
独りに慣れたんじゃない。
あんたはただ、
独りが恋しいだけだ。
本当の孤独を望んでいないくせして。
自分の時を止められないとあるが、
そんなの誰しも止められない。
生きていようが、
死んでいようが、
そんなんで止まりはしねーんだよ。
ずっと続くのさ。
運命に抗うんじゃない。
運命を「使え」。
時の流れに呑まれるんじゃない。
乗るんだよ。
サーフボードでも持って、な。
そしたら、
自然と流れていくもんだよ。
自分と向き合うときは、
言い訳ばかり並べるなよ？
受け入れろ。
その後だ。
屁理屈をこじつけて、
無理矢理通すんだよ。
屁理屈を、理屈にしてみせろ。
自分以外の相手と向き合うには、
まずそれからさ。
流浪人ぷぅ。
あんたにはそれが出来そうなんでね。
それに関しては、
期待もしてないし。
何も、
あんたが嫌いなわけでもない。
ただ、言葉通りの事だ。
考えすぎて深みに填まるなよ。
よく言うだろ？
考えるより、感じろ。
繰り返せば、解るさ。
蝶になりたい蛾
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