頼れる人、相談相手はいる。
でも本当に頼りたいとき、僕の傍には誰もいない。
そんな時、僕はいつも独りだ。
我儘なのかもしれない。
頼れる存在がいない人だって沢山いるはずなのに。
僕は頼りたいときにその人がいないだけなのに。
少しくらい我慢すればいいのにな。
頭では分かってるのに、やっぱり僕は求めてしまう。
一番苦しんでいるときに誰かに頼れることを。
孤独を感じているときに独りにならないことを。
どん底に堕ちたとき確実に目の前にいて助けてくれる人。
そんな人がいてくれるだけで、
どれだけの人が救われるのだろうか。