父と別居を始めて、数ヶ月。母と妹たちだけの生活をしています。父→母の連絡は大方私か祖母を通じてなされており、
父は大人ならば業務連絡くらいできるだろうという私の圧力にも負けず、「大人じゃないから」と伝言板のように扱われている次第。
テストもひと段落した今日この頃、私の僅か数十分の電車通学を支えているのは、1日十五分の朝ドラでありました。
前朝ドラ「ちむどんどん」が評判が悪く、反省会タグが話題を呼び、悪夢のような終わりを迎えたのは周知の通り。なかなかチャレンジングな作品でした。
そして「舞いあがれ」これぞ朝ドラといった内容で、家に帰ってから録画を見る私は毎日癒されています。期待通り、逆に言えば期待を大きく超えるといった感じではなく。欲しいものをそのまま差し出されたやうな感じです。
ヒロインの幼馴染梅津貴司くんを見るたびに、とあるキャラクターのことを思い出します。サンリオの「ミュークルドリーミー」「ミュークルドリーミみっくす」のヒロイン日向ゆめちゃんの幼馴染の、南川朝陽くんです。
家がお隣で、家族ぐるみで付き合っていて、お互いの自室に向かい合わせの窓がついています。窓からバレンタインチョコを投げて渡したり、誕生日プレゼントもそこで渡したりしていました。合図は、吸盤で窓などに吸い付くおもちゃの矢です。ミュークルドリーミーではゆめちゃんが矢を用いて敵と戦ったりするのですが、これに影響されてのことなのかなと思います。
「舞いあがれ」の貴司は紙飛行機で手紙を渡してました。自室に向かい合わせの窓がついてるなんて素敵ですね、