【喉元過ぎれば熱さを忘れる】って言葉あるでしょ?
「喉元過ぎれば熱さは」快感、安楽、幸福。
って感じかなあ……と、私的に思ったわけだ。
苦痛が好き(創作とか空想上で)って話をね、精神科の先生にしたんだ。
そしたらさ、苦しさは幸せに変わる~みたいな感じだったっけ?まあ、おそらくドーパミンとか、苦痛を和らげるためにでる物質の関係でそれはなにもおかしくないとかあたりまえとかそういう話だと思うんだけれど。
……できればないほうがいい。って、本気で思ってはいるんだ。苦しいのは、苦しいから。
でもあるじゃん。昔っからさあ、いじめだの何だの……作品見て触れちゃって。苦しんでるキャラクターがいて。ああ、好きだな……なんて思っちゃったんだよ。幸せになってほしいな……
幸せが、いいなあ……と。ハッピーエンドを好むようになったりとか。
わざわざ苦しみ作って、そっから幸せにする。なんて、酷い話なんだけど、想像は止まらない。私は、私が作るキャラクターたちに凄惨な経験をさせる。
あくまで空想だから、私の体に本当に痛みが反映されることはないけれど、でもできる限り憑依させるんだ。そしたら、加虐も被虐もどっちも体験することができるから。
たぶん知っておきたいんだよね。
私自身はそんなに痛い思いしてないし、わりと幸せだから。みんなのつらい経験「わかる」だなんて思わないけれど、でもほんのすこしわかってあげたいっていうのと、私の趣味嗜好の結果。みたいな。
つらいの、つらいんだよ?
くるしいの、くるしいんだよ?
いたいものは、いたいし。
いやだ!っておもう。
でも現実に君たちが話すそれを、無くなってほしいと願うそれを、自分に投影させる。とてもしきれてなんかいないし、その苦痛に心地好さを感じるのを申し訳なく思いながら。
痛いね。死んでしまいたいね。消えてしまいたいね。
ほら、こっち。
大丈夫。だいじょうぶ。
キミの痛み、ボクも少し感じるから。
楽にして。身体あずけていいよ。
そして一緒に深く沈むんだ。
呼吸がよく聴こえる静かな場所へ。
君の鼓動を感じれる静かな場所へ。
わたしもきみも、なにもないこの静かな場所で生きていること。それに浸って……
落ち着いて。ううん、落ち着かなくてもいい。
本当はなんにも大丈夫じゃないかもしれない。
上がったらきっと痛い。たぶん。
嫌なの、わかる。すごく嫌だよ。
生きてくれているのありがとう。って思う反面、
生きてくれているの……「ごめんね」って思うよ。
つらいもん。くるしいもん。
でも死ねないとか、生きていたいとか、色々あるもんね。本当は、こんな言葉よりほしいものがいっぱいあるよね。
“君ならきっと、手に入れられるよ”
何の根拠もない、無責任な、ただ確かに本気の“信頼”
そんな意味わからないものを僕は君に押し付けるから。
いらなかったら捨てておいてくれ。
長くなりましたね。
途中から話変わってますし(よくあることですが)。
無理して活きなくてもいいとは思うものの、活力あるにこしたことはないので、それをもし言葉で引き出す?与える?ことができたならいいな。と考えています。だからこういう言葉はどうだろう?こういうのは?と、伝えてみたいことがたくさんあったりします。(大体似たようなことしか言ってない気もしますが……)
なにで生きやすくなるかわからないですから。死ねない時間も大切にしてみたりとか、なんかいろいろできることやってみるとよいかもですね。「しあわせになりたーい」って、声に出してみるとか。ま、わたしはできませんけど(台詞とか歌詞なら言えるかも)。
生きにくいものが生きやすくあろうとする力が、争いではなく平和を生みますように……
ほんと、長文失礼しました。
ありがとうございます。お疲れ様でした。