ある人のお話。
少し長いけど、読んでみてください。
その子はね、最近、『くらげ』が好きなの。
くらげは、海に映る月に見えるから、海月って書くの。
その漢字も好き。だって、綺麗だもん。
海月は、脳がなくて、辛いとか苦しいとか感じないんだって。
その子は思ったんだ。
「余計なこと考えなくていいんだ…いいな…」って。
海月ってぷかぷか泳いでて、楽そうに見えるよね。
でもね、めちゃくちゃ筋肉を動かして泳いでて、本当は海月も必死に生きてるんだって。
その子は思ったんだ。
「海月と自分は似てるな…」って。
その子は、鳥も好きなの。
飛んで飛んで。どこか遠くまで行きたいから。
遠くまで行って、そのままいなくなっちゃいたい。
だからね、その子は将来、海月か鳥になりたいの。
でも、その子も中学生。
なれないことくらい、わかってる。
それでも、夢を見ちゃうんだ。
夢見ることは、自由でしょ?
頑張って。頑張って。
いい人演じて、疲れちゃった。
人が怖いよ。泣きたいよ。いなくなりたいよ。
部屋にずっといたい。1人でいたい。
辛いよ。いなくなりたいよって、泣きたい。
でもね、現実は甘くない。
「大丈夫?」
本当はね、言いたいの。
「大丈夫じゃないよ」
でもね、出てくる言葉はこう。
「大丈夫だよ!w」
被った猫は簡単には脱げない。
楽しいことだってあるよ。
でも、辛いことだって、いっぱいある。
だから、今日も「海月になりたいな。」「鳥になって遠くに行きたいな」ってその子は考える。
その子はね、僕。
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小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
名前のない小瓶
玲央
↪ぇ、芹飛?僕、鈴音だよ。ぇ、すごい。めっちゃびっくりした!
いいね、木の葉っぱ。
木の葉っぱって、枯れて散ったら、腐葉土になって、花とかのお布団になるんだって。
いなくなっても、誰かの役にたってたら、すごいよね。
いなくなった方がいいとかじゃなくて、いなくなっちゃってもって。
そだね。頼れる人って大事だね。
頼れて、言いたいこと言える人。
そんな人、いるかなぁ……
僕は、いても、僕からだけだと、相手の負担になったりするかなぁって思っちゃう。
だから、お互いにってとこが僕は大事。
玲羽ℝ??
本当に、間違ってたら申し訳ないんだけど
鈴音?
んと、俺は芹飛です分かるかな?
そもそも違ったら意味ないんだけどね。
同情みたいになっちゃって申し訳ないんだけど
大丈夫?ってきかれてもオウム返ししかできないよね。
大丈夫じゃない。って言った後に
何を言われるのかと思うと怖くて。
大丈夫じゃないって言える勇気があるなら
もっと楽しく生きれたのにって。
周りに頼れる人もいないから
本当の友達なんていないから
ずっと孤独。
俺の全部受け入れてくれる人いるのかなぁって思うと
時間が経つのが怖くなるんだよね。
俺は木の葉っぱになりたい。
春に生まれて、
夏一生懸命生きて
秋には姿を変えて
冬に一生を終える。
もともと運命が決まっている生き物になりたかったな
自分でも何が言いたいかわかんなくなっちゃったけど
俺は頼れる人が見つかると、生きるのも少しは楽になるんじゃないかなって思う
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