ずっと、完璧主義なんだと思ってた。
勉強も頑張って。テストは平均を超えてても満足できなくて、その時とる事ができるであろういちばん良い点数でありたかった。小テストは満点、許容範囲は1つミス。
そうやって、確実に勉強した。ひとつひとつ積み重ねられるように、後から後悔しないように。でも実際は目の前のことに精一杯で、要領が悪くて。
頑張って頑張って頑張ってきたのに、身体を壊してから告げられたのは「もっと手を抜けるようになればいいね。」って。だから完璧主義なんだと思ってた。
だけど、そうじゃなくて。結局失望されるのが怖かった。自分が酷い人だと思われるのが嫌だった。
ああ、あの人勉強出来ないんだな。前回あれだけ出来たのに今回はこんだけか、まぐれだったのかな。あの子、なんでも出来ると思ってたのにそうじゃなかったみたい。もっと出来ると思ってた。
そう思われるのが怖くて何にも手が抜けなかったんだと思う。怒られるのが何よりも怖くて。それは怒られると勝手に涙が出てきてしまうのも要因なんだろうけど。
誰かに相談できないのだって、困ってるって言えないのだって、辛いって言えないのだって、死にたいなんて言えないのだって。
結局失望されるのが怖いんだ。
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ななしさん
そういう恐怖感を、ずっと刷り込まれて来ちゃったんだね。
あなたが悪いんじゃないよ。
あなたを守ってくれるはずの人が、あなたを上手に安心させてあげられなかったからだよ。
苦しいくらい頑張らなくても、愛してもらえたらよかったのにね…。
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