生きている側の人は、良くも悪くも分けあっている側の人だから。体と心で、影響を受けてる側の人だから。
一見、能天気に見える人も、何かしら苦を背負っている。
生きるのが苦しい人は、確実に苦を背負ってくれてくれている。
怒や哀は、同じような経験をした人と、感情付きで心から寄り添えるように。
喜や楽は、それを知らない人に伝えられるように。
ただの記憶ではなく、感情付きで思い出した体験の喜怒哀楽は、全部明るい方へ向かうエネルギーになりますように。
これは私の願い。
生きているうちは生きている側にいてください。
生きていてくれてありがとう。