ポツリ
ポツリ
雨が滴る
rainy
rainy
水溜りに浮かべた
乾いた笑顔
涙と雨が混濁して
もう何が何だかわかんないや
本当は
本当は
駆け出して叫びたい
傘なんて
いらないから
同情も
いらないから
濡れたまんまでいいから
僕を認めて
ひとつ
ひとつ
流れ落ちる希望
rainy
rainy
水溜りに浮かんだ
仮面の裏
雨に打たれてゆらゆらと
自分を見失って飛び出す
本当は
本当は
晒け出して壊したい
傘なんて
いらないから
同情も
いらないから
無常で孤独の色に
段々染まってく
消えたい消えたい消えたいな
死にたい死にたい死にたいな
本当は
本当は
叫んで抗いたい
残酷に
抗って
全部に
逆らって
ahー
自分自身の色を
見失っていく
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ー追記ー
初めて作詞したので、下手なところもあると思います。
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碧月
とても素敵な歌詞ですね…！雰囲気好きです！
読んでいて情景や音のリズム、メロディーが自然に浮かんできて、素晴らしいと思います(*´ー｀*)
やるせなさというか、葛藤が伝わってきます。
私も作詞作曲を趣味でやっていますが、詞先派なのに歌詞がフッて頭に浮かんだり降りてきたりしたときしか書けないので、リズム感などを重視した書き方が出来ないからこういうの書けるのが羨ましいです…笑
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