好きで、お姉ちゃんになったわけじゃない。
「お姉ちゃん」の立場のプレッシャーが大きすぎて、死にたい。
妹が3年生になっても、たまに、「お姉ちゃんなんだから」っていう言葉を言われる。
妹は、私のおさがりとかもらって、「やだー」とか「お姉ちゃんずるいー」とか「お姉ちゃんと変わりたーい」とか言うけど
は?変わりたい?こっちが言いたいわ、バカって思う。
だけど、その気持ちを抑えて頑張らないとっていっつも思う。
全然自慢なんかじゃないけど、最近学校の成績がよくて、テストとかで、頑張って、100点取れてて、久しぶりに褒められた。
だけど、妹は漢字50問テストで68点とってて、悔しくて泣いてた。
それが、またなんか褒められてた。慰められてた。
私なんか、国語のテストで68点取ったときは、両親に「あらら。もっと、頑張らないとねぇ〜」って言われたのに。
まあ、泣いてはいないけど。
ばあば(おばあちゃん)にも、よく「お姉ちゃんなんだから、優しくしなさいよ。」って言われる。
妹は泣いたり、頑張らなくたって褒められる。
だけど、私は頑張らないと。
頑張らなきゃ。
生きることを。