読んでくれると嬉しいな。家出したんです。学校にも行かず、人と関わることを避けていたせいか本音を話す行為が私の中で難しくなって今とても苦労してます

このサイトに出会ったのは中学生の頃だった気がする…承認欲求を満たしたいが為に急いで作ったものだったので新しく作り直しました！笑

今私は高校二年生の16歳、誕生日がもうすぐなので実質17歳です（祝ってくれると嬉しい…）
どんな内容にするか考えていなかったので私の話を小瓶に流そうと思います。長くなっちゃいそうなので流したい部分だけ書こうと思います。

私は親が外国籍の日本生まれ日本育ちの外国人です。
そう！外国人なんです…
勘づいた人もいると思いますが、日本と外国は文化、考え方、価値観全てが違います。
だから16年しか生きてない私にとっては生きにくい人生でした。
小さい頃は、見るものやる事全てが新鮮で楽しくて
このサイトで自分語り（笑）をやるなんて思わなかったと思います。

親の国の人達から嫌な言葉を言われ始めたのは小学校高学年くらいだった気がします。
私のお母さんは交流関係が多く、休日は従姉妹やお母さんの友人の人達と出かけることが多かったです。
反抗期真っ盛りだった私はとても反抗的だったので上下関係が激しい文化の人達からはあまり好かれませんでした…涙
馬鹿にしたような言葉を言った私が悪いんですが、だんだん周りからは私を理解してくれる人は居なくなっていました。代わりに私が言ったこと全てに対して否定の言葉ばかりが聞こえてくるようになりました。

学校はいじめもなく親友も友達も居たので家よりかは気が楽でした。楽しい思い出しかなくて一時的な感情で手放したのを後悔するくらい楽しかっです…（この話はいつかしたいですね）

誰も私の味方では居てくれなかったです笑
お母さんは私とお父さんの話より友達の話を聞いてしまう人なので、お母さんにはいつも「貴方が悪いのよ謝りなさい」って…ダメですね、書きながら泣いちゃいました笑笑
反抗期だったので謝った記憶はないけど、泣いた記憶は沢山あります。もぉ、沢山ですよ沢山
親は共働きだったので一人の時間が多く、構ってくれないお父さんと私を助けてくれないお母さんが大っ嫌いでした。多分あの時はピークだったんだと思います、今思うと10代特有の悩みくらいで…って感じですけど10代なんで仕方ないですよね、それくらいしか生きてないですもん

家出したんです

今はトー横界隈って言うんですかね…違ってたらあれなんですけど家出少女をしました。この話を書くと手紙を流せそうにないので、内容は伏せますが読んでる貴方の想像通りです！笑

ここから結構色々あったんですけど長いので簡潔にまとめると、私を否定する声が増えて自己肯定感が低くなってしまい謝る口癖がついちゃったってことです…
不幸自慢をする人が好きじゃないので” 不登校 “って言葉を書きたくなかったんですが人と関わることが疲れて学校へ行かなくなりました。

学校へ行かなくなっても意味がなかったんですけどね笑。だって私が辛かったのは学校じゃなくて価値観が違う国の人達が周りに居る環境だったから
それを気づいたのは高校生に上がった後だったので、学校に行かなくなったのを中学生の頃より後悔しちゃいましたね。

人の意見に正しいも正しくないも無いと私は思います。私が正しくないと思った意見を正しいと思う人が居るからです。でもそれがただの意見だった場合は良いんです、こんなに悩まなくたって。
日本にはないと思いますが、親の国にはその意見が正当化、正しくなくてはならない部分がありました。
これは宗教絡みの話にもなるんですけど正しい意見の反対意見を持つ人達は障害者扱いされます。
酷い話ですよね笑笑

だから私は自分で何かを決めることができなくなりました。否定されたらどうしよう、あんな想いをまた…と思うと声がでなくって
人と話す機会が減ったのもあると思うけど、人と関わることと自分の事が好きだと思う気持ちは無くなってしまいましたね…
学校にも行かず、人と関わることを避けていたせいか本音を話す行為が私の中で難しくなって今とても苦労してます。
自分で決めることも本音を話す事もできなくなったので、周りの言うことを聞いていたらいつのまにか本当の” 障害者 “になってしまいました。ウケる

自殺を考える時間はいっぱいあったけどできないんです。私が死んだら泣いてしまう人が居るから…美談じゃないですよ笑
私が死んだ後その人の人生を私が補えないからです。死人に口なしってやつですね。
正直人の人生を補える程その人を尊敬してるわけでもないのでこれは死ぬのが怖いと思っている自分が居るから、言い訳なのかなぁと思いますが親なんでね…

逆も然りですが、私に死んで欲しくない人は私の人生の責任を取ってくれるのかって話ですよ

死んで欲しくないなんて無責任な言葉じゃないですか…同じ考えの人なんてのは存在しなくって、自殺をしてしまう私の辛さと自殺をしてしまった理由は自分にあるのでは、もっと他に方法があったんじゃないかって後悔する人の辛さは、同じ辛さでも” 辛い “の意味が違うからめんどくさいんです

怖いから自殺ができないんじゃなくて後悔しちゃうじゃないかって…意見が合わない親ですけど育ての親なんです。嫌いだった時期もあったけど今は感謝してますからね、かと言って辛いまま生きていくのもできないので今はなにも考えないで絵を描いて原神をしてpixiv読んでワンピ観ながら寝てます

だいぶ話がそれた気がしますが、この先私はどうすれば良いのかわかりません。
お前の人生なんて知らねぇよ~！！って思うかもしれませんが（私も思います）自分が自分らしく居られる居場所がないから困っています…このまま家に引きこもって社会のゴミになる未来が見えて怖いです。

大人になったら変わるって大人は言いますが、先のことなんて誰もわからないじゃないですか。
確定してもいない未来の為に辛いまま生きていくのは正しい生き方なんでしょうか？
それとも周りの意見に従って辛い気持ちを我慢しながら生きるのが正しい生き方なのか、今の私にはわかりません。
死ぬのはいけないと私の人生の責任を取ってくれない人達に私の人生の行く道を決められて良いんでしょうか…考えれば考える程わかりません。

食べる為にお金が必要だから働かないといけないのにそれが辛くて死んでしまいたいと思うのはダメで、死にたい程辛いから普通とは違う生き方をしたら居ない方がいいと思われてしまう…生きるって難しいなって思います。
寿命で死ぬまで救いがないじゃないですか笑

特別な価値が欲しいとか、生きる意味を見出したいとかそんなのはどうだっていいんです。私を認めなくたって受け入れなくたっていい、ただ私の心をこれ以上掻き乱さないで欲しいんです…もう十分すぎるくらい傷ついたから。否定しないで、嫌わないで

…私はちゃんと大人になれるんでしょうか

ここまで読んでくれてありがとうございます。
何を伝えたかったかまるでわからない話ですが、私の手紙を読む為だけに貴方の貴重な時間を使って頂いて嬉しいです。それから海から流れてきた手紙って素敵ですよね…改めて読んでくれてありがとうございます！