天国の愛猫のなぁたん…君が旅立って今日で1年半になるね。
君の真っ直ぐな瞳、そして優しい眼差し、忘れることはないよ。
本当なら…まだ生きていられたかも…なんて思ってしまう自分がいます。
もし、延命治療を選択していたら…もし、そうしていたらと今も考えてしまうことがあるよ。
正直さ、自然死を選択したのは、毎日病院に連れていくと、君もストレスになると思ったから。怖い思いをされてしまうからと考えたから。
そして、お金がかかるから……。
ごめんね…うちは貧乏だから、延命治療をためらってしまったのも事実。
君がもっと生きたいと思っていたかもしれないのに…
こっちの都合で生きられるかもしれない命を奪ってしまったようで…。
ごめんね。
猫ちゃんの宿命的な病気、慢性腎不全…。
治ることはない病気。
君がうちのコになるずっと前にいた先輩猫のとらおがやっぱり慢性腎不全で亡くなった。その時は延命治療を選択した。
でも…やっぱりつらそうだったんだ。
その時は自然死させてあげた方がよかったのかな?って思うこともあったんだ。
どっちが君たちにとって幸せなんだろうと今でも考えてしまう自分がいるんだ。
なぁたん……うちのコになって幸せだったかな?
僕たち家族は本当に幸せだったよ。
君と暮らした15年間、本当に幸せだったよ。
本当に感謝しかないよ。
ありがとう……。
いろいろ考えてしまったけれど、お墓参りにいけてよかった。
自己満足かもしれないけど…。
でもね、これだけは言えるよ。今も愛しているよ。大好きだよ。
これからもずっと、ずっと。
なぁたん。どうか、安らかにね。
どうか、笑顔でいてね。
そして、なぁたんの家族…じいちゃんのこと、ばあちゃんのこと、できれば…俺のことも見守っていてください。
僕たち家族はなぁたんのこと忘れないからね。
絆は永遠だからね。いつも一緒だからね。
ありがとう なぁたん。
またね。