高校生です。私の高校は偏差値が高めのところで、私はその中で落ちこぼれな方です。
それなのに課題や予習に早めに手をつけたりできず、夜中に1人で溜めていたものをする、という日々が最近よく続いていました。
それなのに、懲りることなくそれがどんどんエスカレートしていって、昨日は遂に課題に一つも手をつけずに朝を迎えてしまいました。
本当は休みたかったけど、そういうズル休みもよくしてしまっていたから家に居ても親に怒られるし呆れられるし、それが辛くて。自分が悪いのに。
だから課題はしてなかったけど、ゆっくり歩きながら遅刻して学校に行きました。家から学校に着くまでの道は、少し心が落ち着いた気がしました。課題やってないのに。笑
それに、直ぐにイライラして親にキツく言ってしまったり、無愛想な返事をしたりしてしまいます。そんな自分にとてもムカついてます。本当にただのダメ人間なんです。なのにご飯は食べるし、よく寝るし、遊んだりはする。
課題をしなきゃいけなくて、椅子に座って、机に向かって、でも全然やる気が起きなくて、先生に「やる気が出なくてもとりあえずやれ」って言われていたのにそれも出来なくて。
1人で夜中に泣いて、「死にたい」とスマホで検索して安心したりして、でもきっとこの人は自分より苦しんでいるのに、とまた自分のことが嫌になります。
本当に死ねたらいいのにとも思いました。今までそんなこと思ったことは無かったけど、少し苦しんでから死ぬのと、これからずっと生き続けて苦しむのとだったら死んだ方がマシかなって思いました。
でも結局死ぬ勇気も泣くて、自殺なんて無理だと思って、わざと硬いところに頭を打ち付けてみたり、鞄を足にぶつけてみたりして痛みを与えるぐらいしか出来なくて。
よくよく考えたら私は課題や予習に追われているだけで死にたくなって、周りが「当たり前」にやってることが出来なくて、本当に情けなくて。
でも今を乗り越えたら……と考えることも出来ませんでした。、そんな中このサイトに出会って、同じような気持ちの方もいて、少しだけ安心しました。
まだ死にたいと思うことはあるけど。
これを見て、こんなクズでダメな人間も生きているんだと知って、一人でも私みたいに安心出来る人が、生きようと思える人が増えますように。
そもそも、学校制度そのものの成り立ちが、自分の頭で物を考えるのをやめてひたすら与えられた課題を盲目的にこなすロボットのような人間を作るための装置を社会(というか当時の指導者達)が必要としていたから、ですからね。
体のいい洗脳(=拷問)装置も同然ですから、人間本来の生命力は削られますし、適応できない子どもが一定数以上確実に存在するのは当然なんです。
そこを踏まえた上で、この社会で生きるためにあえてこちらからその装置を利用はするが心までは売り渡さない、くらいの感覚になれたら少しは楽かもしれません。
学問それ自体は、興味さえ持てれば楽しいものでもありますし。
ただ、あなたに今刷り込みされている「○○で当たり前」は疑ってかかった方がいいですよ。
自分以外の苦しんでいる人に思いを馳せられるあなたはクズでもダメでも決してありませんが、たとえどんな至らない人間だろうと生まれた以上少なくとも体は生きようとするのがそれこそ当たり前で、法を犯して死刑にでも処されない限りは生きていいし、生きている以上必要な分くらいは食べて寝て遊ばないとその甲斐もないというものです。