自分の親について思うこと。
他人の心に興味がないのなら、
どうして子供を産んだのか。
子供を産むことによって、
一体何がしたかったのか。
子供はモノではない。
心を持った他人だ。
大事に育てられなかった子供が
大人になってからどんな苦痛を味わうか、
理解できないのか。
自分のせいであることも
何もかも他人のせいにして
恥ずかしくないのか。
どうしてそんなに
自分の正当性を主張するのか。
世界はあなたを中心に回っているんじゃない。
理解していないことにも
口を出すのはなぜなのか。
足手まといになりたいのか?
恥という文字を知っているか。
恥を感じる心がないのか。
愚かしさこそ最大の罰だ。
そのまま、
何がわからないのか
わからないまま死んでいけ。
あなたたちが理解し得ない
心というものに
わたしは至上の価値を置いている。
そこには一つの世界がある。
あなたたちには決して侵せない、
見ることも立ち入ることもできない、
命の輝きが、情緒が、そこにある。
世界から孤立したまま死んでいけ。
それでようやく因果応報の帳尻が合うだろう。
他人を害することしかできない
あわれな人たちよ、
お幸せに。
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