「就活」って概念を作った人を絶対に許さない。もう死にたい、死んで楽になりたい。

現在大学４年の大学生です。
「就活」ってなんですか？これに何の意味があるのでしょうか。

就活解禁は6月から！なんて決まりが戯言である事は大学3年の時点で知っていました。
将来に漠然とした不安を抱いていた私は大学３年の6月から様々なインターンに参加し、就活の準備を続けてきました。
そして現在、およそ10ヶ月間不安と苦しみに耐えながら頑張ってきた成果が内定0です。
何十という企業に説明会に参加し、一つ一つの企業分析をし、面接の対策も行って、結果全敗。

就活のことなんて梅雨ほどにも考えていなかったサークルのメンバーは既に複数内定を持っています。
なぜ？どうして？
なぜ頑張ってきた自分はこんなにも苦しいのに、彼らは笑っているの？
理解できません。
彼らの話を聞いても「就活なんてパチ（嘘）で余裕でしょ！」なんて事しか返ってきません。
私は就活に挑むにあたって自分が必死こいて頑張ってきた事、時間を犠牲にして取り組んできた事で勝負しているのに。
何もせずに好きな事をして、嘘をついて名だたる企業に入社した人達が私を笑います。

許せません。
嘘をついて就活を乗り切った人も、こんな人間に内定を出す企業も。
そして就活という不条理を作り出した人間を。

内定がもらえなかったらどうしよう、苦しい、辛い、もう全て投げ出したい。
死にたい。
苦しんで苦しんで、毎日吐きそうなのを必死に堪えて笑っています。
人をここまで苦しめる事象が平気でまかり通っているのが理解できません。

好きだった趣味も、友人との会話も、余裕のなさからできなくなりました。
「今こんなことしてる場合じゃない」
「はやく内定をもらわなければ手遅れになる」
そんな焦燥感で毎日苦しみ、食事も喉を通りません。

「就活だけが人生じゃない」
「あの頃は視野が狭かった」
などと綺麗事を話す大人たちにも吐き気を催します。
自分が数年後、もし落ち着く事ができても私は絶対に同じことは言いません。
苦しいのは「今」。追い込まれているのも「今」。
「過去」をベースに話す方々に私の苦しみなんてわかるわけがありません。

みんなみんな、死んでくれ。できないのなら死にたい。
誰だ？「就活」なんて考えた人間は。
私の前に出てきてくれ。
君に今の私の苦しみの全てを叩きつけてやる。
就活で自殺した方。全ての遺族、遺体を突きつけてやる。
君は就活で自殺した遺族に恨まれ、遺体に囲まれながら一生を生きていけ。

管理社会に住みたい。
生まれた瞬間にチップを埋め込まれ、自身の行動、考え方、経験、犯罪歴。
全てを記録され、中学高校大学大学院、それぞれを卒業し「就職」を選択した人間はこれまでの人生で記録したものから最適性の職業に配属される。
「個性」を尊重し、仕事に対しての「適性」を判断される。
嘘や欺瞞が蔓延る既存の就活形態によって学生が苦しめられる今の形態ではなく、真面目で誠実な人間が報われるこの形態の実現こそが必要なのではないか。

何人死んだ？人殺しめ。
私も死ぬ。もし、耐えられなくなったら私も死ぬ。
今の就活の携帯を作り出した人間は何百人もの未来ある若者を殺した大量虐殺者だ。

子供の頃、綺麗な夢を見ていた。
子供の成長を側で支え、助ける「教師」
甘いスイーツで人を笑顔にできる「パティシエ」
音楽の力で人の感性と人生を豊かにする「音楽家」

今の教育形態、就活形態を経た今の私の夢は当時の綺麗な夢とは雲泥の差だ。
法で捌けない、法から逃れた、今ものうのうと人を苦しめる、汚い笑みを浮かべるゴミを○す「○人鬼」
○す事で、より良い世界を。今よりもっと綺麗な笑顔の溢れる世界に。
○す事で、世界を変える。
そんな「○人鬼」に、私はなりたい。

そして改めて言おう。
早く死にたい。死んで楽になりたい・。