リスカについて。
なんか色々調べて、なんとなく分かってきた。
ある程度の年齢で、「リストカット」の言葉の意味が違うってことに。
私みたいな昭和生まれの古い人間は、
リストカット=自殺する気100%、という認識なんだよね。
首を吊る、海に身を投げる、とかに並ぶ感じの、自殺方法の一つだと思ってる。
だから、昔はリスカで死ねなかった時の残った痕の事を「ためらい傷」とか呼んでたわけ。
死ぬのをためらって出来た傷だから。
だから、血が出るか出ないかなんて切り方はしないで、もう血管をザックリ切断しに行くっていうイメージしかない。
でも、平成生まれの今の子達は、
リスカで死ぬ気は別になくて、なんていうか、病み系の気分転換ぐらいの認識っぽいんだよね。
傷は残るけど、なんか謎にスッキリするとか気持ち良くなるとか。そういう感覚みたいだね。
そりゃ、なんで止めんのさ、別にいいじゃん、とか言うわなぁ。
でも昭和生まれの大人は、リスカを本気の自殺だと思うから、死なないでー!やめなさーい!いい訳あるかー!軽々しく死ぬなー!って思って、必死で止める。
これは認識の差なんだなぁ。
ジェネレーションギャップだなー。
でもこの考え方で、色々合点がいったよ。
なんで今の子はそんなにリスカの事軽く言えるのって思ってたけど、リスカする子からしたら、大人はなに重く捉えてんのよってなるよね。
もう一部ではリスカはファッション化して、東京の繁華街の道端で友達とリスカしてる子もいるらしいからね。ぴえん系っていう病みカルチャーだってさ。
ちなみに、リスカするのは女性の方が圧倒的に多いらしい。
でも、今の子のリスカの感覚なら、そりゃそうかも、と思ってしまった。だってある程度成長した男性は、簡単にひとりでスッキリする別の方法があるからね。(言葉を濁しますが…。)
若い子の身体を傷つけて欲しくないなぁとか、お節介だったね。みんな自己責任でやってるんだもんね。
もう、止めないよ。
自分の事だし、自分で決めて自分でやって、自分で責任とるなら、認めるしかない。
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ななしさん
現在リスカしていますが、どこかもやもやしてた気持ちが晴れました。こういう事だったんですね。
ありがとうございます。
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