長文失礼します。
※具体的な進路先は伏せています。
高校三年生です。
ずっと大学に行くか専門に行くか迷っており、悩んだ末、専門学校を目指すことにしました。
迷いながらも最初は大学に行く予定でした。けれど、いざ進路希望の紙に大学名を書くと「自分はこれで本当にいいのか」「就きたい職業から遠ざかってしまってもいいのか」「このまま何も考えずそれっぽいところに進むだけの人生でいいのか」そんな事を考えてしまいます。
私の就きたい職業は、必ずしも専門学校をでなければなれないものではありません。けれど、取っておいた方が有利な資格(国家資格を含む)の合格率や、得られる知識は圧倒的に専門学校の方が多く、その業界への就職率も高いです。大手の企業も多数あります。
私は就職のことを考えて、専門学校に進むことにしました。その業界に行きたいから。
けれども今度は逆にその事が大きく私をなやませています。
先程も述べたように、必ずしも専門学校をでなければいけないものではないのです。普通に大学に行ってもなれるものなのです。だから時々、逃げの様に感じてしまうのです。専門学校に行くことが、大学受験から逃げているように感じるのです。
正直なところ、私はこれまでの人生で結構逃げてきました。自分の嫌なこと、面倒なことなど、本当に色々なことから逃げて極力楽をして生きてきました。だから今回の進路決定もその1種なのではないかと考えてしまうのです。
自分で沢山悩んで決めた進路なのに、自分の悪い癖が出てしまった決定なのではと疑ってしまいます。本当のところどっちなんでしょう。
本当に専門学校という道であっているのでしょうか。この選択は逃げだと思いますか?
このもやもやはどうしたら晴れるでしょうか。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
Orange7
まず逆に聞きますね。
「大学に入って何がしたいですか?」「大学でしか得られないものって何ですか?」
もしそこに明確な答えがないなら、専門学校という選択は決して間違いではありません。
専門学校でなければならない理由がないのと同じように、大学である必要もないのです。
あなたは、合格率や就職実績などをしっかり調べて、自分の将来と向き合ったうえで専門学校を選んでいます。
これは「逃げ」ではありません。むしろ「向き合った結果の選択」です。
でも、今のもやもやはとてもよく分かります。
「これでいいのか」と自問自答するのは、それだけ本気で自分の人生に責任を持とうとしている証拠です。
それでも不安なら、改めて大学と専門学校、それぞれのメリット・デメリットを紙に書き出してみてください。
「どちらが夢に近づけるか」「どちらが自分に合っているか」を整理して、もう一度考えてみましょう。
そして、そこでまた専門学校を選ぶのなら、それはもう立派な「決断」です。たとえ今は「逃げた」と感じても、その道を一生懸命進むなら、それは「逃げ」じゃなくて「進む」なんです。
大丈夫、自信を持ってください。迷ったからこそ、あなたの選んだ道には意味があります。
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