最近読んだ本の中に、
【時間選好】という言葉が出てきた。
これを自分なりに咀嚼すると、
時間選好が高い = 好物を速攻食べる人
時間選好が低い = 好物を適切なタイミングで食べる人
となる。
これが中な面白いし、人生をウマーく生きている人にとっては、
空気を吐くように使いこなしている。
時間選好が高い人にありがちなのは、以下の通り。
好物を先に食べたことで、
満足感が大きくなり安心するのだが、
よくよく自分のお皿を見てみると、
残りは嫌いなものでいっぱいだったりする。
苦々ピーマン 果肉の食感が独特なトマト いやいや、納豆の匂いはくさや並み
などなど、嫌いなモノへのいら立ちは絶えぬばかり(筆者はすべて好きです^^)
つまり、これを勉強(苦手なモノ)とアニメ(筆者の趣味なので各々の趣味や嗜好品にしてね)とすると、
先にアニメを見てしまうことで、
気が付けば手元には勉強というモンスターが居座っている。
学校までのタイムリミットは決まっているので、
慌てて勉強を始めるが、思いのほか難しかったり、
別の問題(ご飯ですよ~。お風呂に入って~。なら可愛いが、Gがブーンや酒瓶が飛んできたなど様々なetc)が邪魔をする。
苛立ちや怒りは瞬間湯沸かし器のごとく沸点に達して、怒り心頭。
気が付けば、サードインパクトへまっしぐら。
自分の周りには誰も近づかず、孤独感に苛まれる日々。
どうせ私なんてといって、落ち込んでは学校をさぼる。 以降無限ループ。
それに対して、時間選好が低い人は、まったくもってその逆。
一言で言えば、我慢が出来る人。
どんな風に我慢をするかと言えば、
あえて苦手なものを我慢しつつ、
最適なタイミングを見つけたら、ここぞとばかりに好物を得る。
これは生きる上では、超絶最強の能力だったりする。
なぜなら自分の好物を楽しむ瞬間には、
嫌なことがぜーんぶ(もしくは対して問題にならない程度に)無くなっている状態でいられる。
それだけではなく、
その好物を、同じく好きな他の人にプレゼントしたり、交換することで、
更なる相乗効果を得ることが出来る(ひとりで観賞して満足するのではなく、アニメ友達に配信を共有したり、チャットや雑談などもOK)。
なので、まあ糖質カットして、痩せることでモテたり、競技に出るための筋肉をつけることは、時間選好が低い故に出来ることでもある。
が、ごはんが美味しかったり、スイーツが大好きだったりすると、
カービィがごとく吸い込んでしまい、
気が付けばリバウンドするである(でも痩せたーい)。
キミの愛馬(人生)が走り出せるかは、キミしだい。
時間選好とウマ娘。読書とウマ娘。勉強とウマ娘。仕事とウマ娘。筋トレとウマ娘。睡眠とウマ娘。
それが問題だ。
参考
うまぴょい伝説
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ななしさん
興味深い話題ありがとうございます。
嫌なこと後回しにしがちなんですよね。
気をつけていきたい。
ななしさん
ウマ娘が好きって事だけはかなり伝わった…。
課金はほどほどにね。
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