7年前に凄く生きがいだったアニメがあった。
革新的で今まで見たことがなくて、見た瞬間に心を掴まれた。
しかしアニメのプロジェクトが発足してすぐに監督さんが事故で亡くなられてしまい、そこからもう7年近く自分はどこかぽっかり空いた場所に放り出される。
今思えばいっそその作品が休止していてくれたらこんな気持ちにもならなかったかもしれない。
でも、作っていた会社は多分当時小さな会社でどうしてもプロジェクトを進めなきゃいけなかったんだと思う。
結果的に作品は複数の人の手を渡り歩く事になって話はグチャグチャ、もはや元の姿は見る影もなくなった。
自分も最初はどうにか大丈夫、すぐに良くなるハズだと自分に言い聞かせながらついていったけど
今までPG12のような設定だった作品がいきなり暴力などの描写をし出した辺りで完全に受け付けなくなってしまった。
曰く、制作会社が元の制作陣を監督が亡くなった後に追い出したとかなんとかで……。
正直なんでそんな事したのかも分からないし、なんで作品の方向性を変えたのか今でも理解できない。
もう2年ぐらいその事を完全に忘れていて、自分の中でその作品をなかった事にして生きていたのだけれど
今度その作品が再構築されて再制作される事になったみたいで、その予告編を見ていたら忘れていたものが全部戻ってきてしまって正直今もう死にたい。
アニメ如きに大袈裟なって思われるかもしれないけど、自分にとってあの作品は本当に別格で人生で始めて見つけた生きがいのようなものだったんです。
だから、ほんとにもう正直あの作品を見る事ができないのなら死にたいって感じる。
いっそ死ねばもしかするとあるかもしれない死後の世界とかなんか謎理論働いてワンチャン自分は作品の続きが見れるのかもしれないと感じる。
多分見た感じだと今度再制作される作品も元のそれとはかけ離れたものになりそうで
もはや亡き監督の後を継ごうって人が一人もいない。
正しくは後を継ぐはずだった人達が全員排除されたっていうのが正しいのだけれど。
制作会社は版権握り続けたまま今も好き放題やり続けてるし、あちらが版権を持ってる上にそもそも制作者の意思を積極的に排除してる以上は仮に自分が何か制作者を継ごうとするような試みを行おうとする事自体無意味に感じる。
夜の帰り道に頭の中で悲しい事やらやるせない気持ちがぐるぐると堂々巡りしてしまったので何処かに吐き出したくなってここに書かせて頂きました。
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まあ、その監督さんが亡くなった時点で
誰がその跡を継いでも違いは出るはず。
私なら、その継いだ後の作品は
別作品としてみるな。
よくあるじゃないか。
うん十年続いてる(間で休みあり)アニメで
シリーズの度に世界観が違うとか。
デフォルメされてるとか。
あんなもんよ。
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