飼っていた猫が亡くなりました。1度は病気になりもうダメかもしれないと言われましたが、それから回復し、彼は6年間元気に生き続けてくれました。
可愛くて、賢くて、カッコ良くて、名前を呼ぶと揺れるカギしっぽが愛らしい猫でした。そんな素晴らしい子が、13年間私の家族でいてくれたことを本当に嬉しく思います。死ぬ間際の苦しい記憶だけでなく、幸せな思い出も抱えて旅立ってくれていたらいいな、と思います。
ここ数日は全く声が出ず、口は鳴いていても声は全く出ていませんでしたが、私は、彼の少しだけダミっぽい力強い鳴き声が大好きでした。だから、書いても仕方がない事だとは思いますが、もう一度だけでも彼の声が聞きたかったです。嬉しげな鳴き声も、不満げな鳴き声も、催促する鳴き声も全部大好きでした。
天国がもしあるのだとすれば、そこでその素晴らしい鳴き声を遺憾無く発揮して、のびのびと遊んでくれているといいです。
散文ですみませんでした。私の家族が、いかに凄い猫だったのか、私が彼のおかげでどれだけ幸せだったのかを少しでも多くの人に自慢したくて書かせて頂きました。ここまで読んで下さりありがとうございました。
皆さんとその家族にも、少しでも多くの幸せが訪れることを願っています。