みんな普通にダイエットしている。
うまくストレス発散してて、
うまくストレスと向き合って、
上手にダイエットしてる。
私は、ストレス発散するのが
下手くそなんだってわかった。
楽しいことしても、
好きなことやっても、
ストレスは残ったまま。
うまく発散できなくて、
ためてためてため続けて。
気づけば今過食嘔吐。
もう運動する気力もないし、
毎日食べては吐いて、
食べては吐いて。
本当に疲れる。
親にも迷惑かけて。
食料だけ消費して。
本当にごめんなさい。
もう嫌だ。
嫌だ。
でも治りたくない。
意味分かんない。
どうして治りたくないの？
このまま消えてしまいたいや。
ごめんなさい。
ちゃんと生きるね。
頑張るね。
もう頑張るのは十分です。
ダイエットを頑張ったねという言葉は、今のあなたにとって誉め言葉ではなくて責め苦です。
他の人が出来るのに自分は出来ないなんて、自分を責めるのもやめてください。
ダイエットに囚われていることや過食嘔吐の罪悪感が、あなたをさらに追い詰めていることは、もう自分でも分かっているのでしょう？
摂食障害になった人のすべてがそうとはいいませんが、ダイエットに対するこだわりと、分かっていても食に対するコントロールが自分でできなくなるのは、この病の特徴の一つです。
治りたくないのは、病がなくなってしまったら、自分のことを許す免罪符がなくなってしまうことを怖れているからで、多分それもあなたには分かっているのでしょう。
それでも、あなたの今の苦痛をやわらげるために、摂食障害の治療をしてください。
何度も同じような返事を流していますが、あなた一人ではなく助力が必要です。
親に申し訳ないと思うなら、その気持ちは、辛い苦しい助けてという言葉に変えてください。
それが難しいなら、今通院している病院の先生にでもいいので、頼ってください。
