きもちわるい。
なきたい。
はきたい。
しんどい。
ぶっ倒れそう。
にげたい。
部活も
学校も
勉強も
人間関係も
しんどい。
しんどい。
めんどい。
やりたくない。
朝起きたらめまいがして
ぐらぐら足もとが安定しない。
フラフラのまま朝ごはん食べて、
着替える頃には収まってる。
学校見えてくると
ぐにゃぐにゃ歪んでみえて、
でも足取りはしっかりしてて
学校へ向かっていく。
何で自ら地獄へ行くのかなって
泣きそうになりながら
俯いて進んでいく。
学校じゃ過呼吸の一歩手前までいくし
気ぃぬくと泣きそうになる。
死にたくないよ。
切りたくない。
誰も傷つけたくない。
誰も壊したくない。
私を傷つけたくない。
私を殺したくない。
なのになんで私は人も自分も
傷つけたことに気付けないまま
朝起きて飯食って寝てるんだ。
いない方がいい。
あの子達はそんなことはない。
いつもクラスに笑顔の花を咲かせる。
あの子は人の悩みを聞いて解決する。
あの子は委員会の仕事を頑張ってる。
あの子は部活で一番いい音を出せる。
私一人がいなくたって
クラスも学校も部活も上手く回る。
あたりまえだ。
所詮私は上に立ってイキってただけなんだから。
それだけだから。
他の人に支えられてる事にも
気付けないクソだったんだから。
だから今更どれだけクラスメイトに
しんどいだの辛いだの言っても
誰も相手にしてくれないし、
何なら「何言ってんだお前みたいな奴が」って
鼻で笑われる。
それが嫌だとは思わない。
思えない。
思う資格がない。
っていうかこんなこと言うのも
そんなことないって
慰めて欲しいから。
ねえ皆。
慰めて。
辛かったねって。
しんどかったねって。
同調して。
共感して。
こんなクソを救って。
生きててくれてありがとうとか
生まれてくれてありがとうとか
お返事書いてくれてありがとうとか
思ってもないこと連ねて。
甘い甘い雨で私を溺れさせて。
あー。
ここまでくるとキモイ。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
会いたいな。
傷つけた人。
お世話になった人。
支えてくれる人。
会いたい。
宛メイトの皆とも。
所詮は淡い夢だけど。