年末、東京に行きました。
お母さんと、二人で。
前日に怒られて、また物を壊してしまいそうになって、自傷行為をしてしまったけど。
普通に楽しかった。
「死にたい」って思ってたのに、嘘みたいにはしゃいでた。
治安の悪いところもあるけど、良い街だと思った。
単純だよね。(笑)
でもちょっと、思うこともあった。
ホテルで、ご飯を食べていたとき。
お皿を運んでくる人の袖は、まくられていて。
そこから見える手首は傷ひとつない、綺麗な肌で。
なぜだか泣きたくなってしまいました。
私の腕は、そこまでじゃないけど、それなりに傷がついています。
半年経つけど、まだ消えない。
大人になるにつれて、傷は薄くなっていくと思うけれど。
傷が分からなくなっても、私が左腕を傷つけたことは変わらなくて。
そんな手で、腕で、将来誰かの料理を作る未来を想像しただけで、なんだか申し訳なくなって。
やっと生きたいと思えるようになったのに。
やっと病んでた頃を笑えるようになったのに。
私がつけた傷のせいで、また嫌になってしまいそうで。
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でもね?
生きるから!