私が自分勝手で、心が弱いのが悪いのです。私は幸せ者です。優しい家族と温かい友達がたくさんいます。私はたくさん期待されます

私が自分勝手で、心が弱いのが悪いのです
私は幸せ者です。優しい家族と温かい友達がたくさんいます。
私はたくさん期待されます。それに答える努力も隠れたところでできるだけしました。
私は「天才」だから。「ポテンシャルが高い」から。「努力しないでできる」から。
それでも期待に答えられないこともありました。
もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと
頑張らないと。
見つからないように。

私は「鈍感」だから。「周りの気持ちがわからない」から。
どんなに疑わしいことが会っても、傷つくことが会っても
気づかないふりをしました。知らないふりをしました。

私は「普通じゃない」から。「普通にいられない」から。
「普通」とは何なのでしょうか。私にはわかりません。



かみさまは見てくれている！
いつかわたしを助けてくれる！
救済してくれる！
この間救済されたあの子みたいに！
かみさまはたくさん苦しんだ人しか救済してくれないのです。
頑張り疲れた人にしか現れないのです。
だから、救済してもらうには
もっともっともっともっともっともっともっともっともっと
頑張らないといけないのです。
そして、かみさまは
頑張り疲れて
最後の勇気を振り絞って
一歩踏み出した人に
手を差し伸べるのです。







無理です。
もう頑張れません。



頑張ったねって言ってほしかった。

否定されるのが悲しかった。
決めつけられるのが痛かった。


もう頑張りたくない。
もう頑張れない。












私の将来の夢は精神科医でした
自分の好きなことや貫きたい信念を否定されるのが嫌でした
周りの人やものに影響されすぎて
自分の好きなものがわからなくなっていました
友達との距離感がわかりませんでした
学校にいるのが苦痛でした
笑い声を聞くのが苦しかった
楽しそうな姿を見るのが嫌だった











あなたに私の何がわかるんですか？
あなたが見ているのはほんの1場面に過ぎません。
何を知った気になっているんですか？
人の気持ちなんて誰にもわかりません。
もちろん自分自身にも。
自分の気持ちすら計り知れないのに
なぜ他人のことがわかるんですか？








うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい
見てくれないくせに。
わかってくれないくせに。
きいてくれないくせに。
偉そうな口聞くな。
わかったような口聞くな。
氏ね死ね死ね死ね死ね死ね死死ね死ね
私が。
私が死ねばいいんだ。
何も苦しまない。
わかってるのに。
怖くて勇気が一歩でない。
最後の一歩なのに。
「ぴょんっ」って。
「すっ」って。
ただそれでおしまいなのに。
怖い。死ぬのが怖い。
でも生きていたくない。
消えたい。









息苦しい

じゃなくて


生き苦しい


なんだね









疲れた
もう何も考えたくない
おやすみ