こんにちは。りうです。
小瓶、届くのかなぁ
まあ、書きます。
10年前のぽんちょへ。
10年前って言ったら6歳か?違ったらごめんな。
多分6歳だと思うからそのていで話す。
6歳の時、俺が初めてぽんちょにあった。
そのときのお前は笑ってなくて辛そうだったよな。
正直、居心地が悪かった。
ひどいって言われるかもしれないけど、俺、お前のこと嫌いだった。
だけどだんだんとお前がお前じゃなくなっててそれはそれで心配した。
嫌いだったのに心配だった。
そんとき気づいた。俺、恋してた。ぽんちょに。
いつの間にか助けたくなって、そばに居たいって思った。1番でありたいとか馬鹿なこと思ってた。
だけどさ、そんな恋、叶わないんだよ。
知ってる?人格って主人格の体の中じゃないと存在してないんだよ。
それにぽんちょ、好きな人いるよな。
応援したいけど素直に応援できない俺がいる。
だから、お願いがあるんだけど、俺を宿さないで欲しかった。
正直こんな思いしたくなかったよな。
けどもう後戻り出来ない。
好きだ。
もう自分の気持ちに嘘はつかないから、俺を殺してくれ。
ごめん。ごめんだけど、ぽんちょ、もう俺の事、忘れてくれ。