兄の元同僚がどうしても駄目です。
兄が前にいた会社の人が、ど厚かましいと言うか、何と言うか、上手く言葉に出来ないけどあまり好きになれない。
兄が転職して会社が変わった後からその人からよく「同じ会社で働こうぜ☆」な電話がよくかかってくるようになり、今年に入っては交通死亡事故を起こしどうしようかと兄に相談してくるとか、裁判所に行くのに普段週一の休みなのに平日にもらえた休みを潰させて足にしたりとか、何かこう、モヤモヤが止まらない。
多分悪い人ではないのだろうけど、そろそろ連れションメンタルをやめてもらえないかなぁと思う今日この頃です。何なんだろう、このもやもやする気持ち。電話がかかってくる度気持ち悪くなる。
> 多分悪い人ではないのだろうけど
あのですね、これが間違いなんです。人は誰でも、自分はいい人だと思いたいので、はっきり嫌いという代わりに「あの人、本当は悪い人ではないんだけど…」などと適当なこと言って、いかにも自分には思いやりがあるんだぞーとアピールするのです。でも、それは嘘でしょう?偽善じゃないですか?
いいですか、その「兄の元同僚」と言う人は、悪い人です。いい人なら、死亡事故を起こして人に泣きついたりしません。自分で何とかします。足だって、電車やタクシーがあるでしょう?仮に、方向音痴でどうしても足が必要だったとしても、なぜ「元同僚」に頼るのでしょう?友達は?家族は?ここまで来れば、お察しいただけませんか?「悪い人」でないなら「元同僚」などという遠い関係ではなく、「親しい友人」がいるはずなので、あなたのお兄さんに頼ることもないはずなんです。そういう人がいないんです…たぶん、すでに離れてしまったから。
いるんです。そうやって他人に依存して、自分は何もしない人が。そういう人と付き合っても、いいことは何もないのです。私は、偽善者ではないので、はっきりとこういうことが言えます。
もちろん、私が勘違いしているだけで、お兄さんとその方の間には、堅い友情という絆があるのかもしれませんが、だとしたら、あなたがその方のことを「ど厚かましい」と感じるのはなぜでしょう?「上手く言葉に出来ないけどあまり好きになれない」のはなぜでしょう?もし、それが兄の良き友人なら、そうは思わないと思います。確信はないですが、十中八九、その言葉にできない気持ちはあなたの本能的な警告です。
一度、はっきりお兄さんに、あの人嫌いなんだけど(ですよね?あなたは、その元同僚のこと嫌いですよね?だって、ど厚かましくて、好きになれないんだから…嫌いってことです、一言で言うと)、なんでホイホイいうこと聞くわけ?と問いただしてみましょう。熱い友情話があれば様子見、俺も困っていると言われたら、フェードアウトが吉と出ています。その手の人間にはマジで気を付けたほうがいいです。