周りがどんどん推薦で受かっていく
自分は成績が下がっていく
仲の良かった中学の友達は早稲田を目指して今や進学校のトップ
念願の高校にギリギリで合格し落ちこぼれた私
合わせる顔がない
大学受験で人生が終わるなんてないって分かってる
でも今の私には大きすぎる
学校に行くのも塾に行くのも電車に乗るのも外に出るのも辛い
1日1日があっという間に過ぎてしまう
未だに志望校はE判定
定員60人で160番
あと100人抜かさないと最下位にすらなれない
このままずっと圏外なんて耐えられない
私立に行くお金なんてない
でも妥協したくもない
もっと前からコツコツ取り組めばよかったのになんてありきたりなことを考えてまた学校を休んでる
理数の勉強は嫌いじゃない
でも暗記が嫌い
英語も苦手
そんなこと言ってる場合じゃないのに
焦る
悲しい
置いていかれる
怖い
辛い
たくさんの人が憧れる大学だってわかってる
受かる人がいれば当然落ちる人もいる
自分勝手だけどみんなが進学先変えてくれればいいのにって
そんなに勉強できるならもっとレベル高いところ受ければいいのにって思ってしまう
とりあえず堕落した生活から脱出しないと
気持ち切り替えないと
諦めたくないし
1通目のお返事の方も書かれていますが、勉強はできるならそれはそれで良いとは思いますが、本当に、それだけで人生は決まったりしません。
大学は、"どの大学に通った(通う)か"よりも、"通った大学でどのような生活を送った(送る)か"のほうが大事だと思います。
①ハイレベルな大学に通ってても、勉学以外に明け暮れ授業をサボっている人
②大学のランク自体はイマイチでも勉学にしっかり取り組む人
人としては②のほうが後々の自分のためになると思います。受かって最初はやる気があっても授業についていけない人が①になる可能性もあるわけですから、身の丈に合った大学に通う、というのも重要だと思います。
それと、全員ではありませんが、推薦で受かった人が、あたかも一般で受かった人と同等であるかのように振る舞って上から目線になる例を少なからず見ています。
推薦で受かる、もとい、推薦を学校からしてもらえる、というのは、それまでの努力が認められたことになるので、もちろんすごいことなのですが、それに胡座をかいて一般入試のためにまだがんばっている人を蔑ろにしたり、自分は一般入試の過酷さを経験していないのに上から物を語ったりするのは褒められたことではありません。
逆に、一般入試経験者から推薦合格者が
推薦のくせに…
と見られる例も見てきています。
その人たちには
推薦合格者は謙虚でいるべき
という刷り込みがあるのでしょうね。
どちらにも苦労があり、だからこそ、必ずしも推薦で受かることが良いこととも限らないのです。
ましてや、社会人になると、歴だけで言えば高卒や専門卒の方のほうが先輩になりますし、大卒だから高卒よりも仕事ができるというわけでもありません。
なかには、大学卒業と同時に結婚、主婦(主夫)になる方もいらっしゃいます。
人生、いろいろです。
だから、やりきった!という気持ちを将来持てるように、できることを精一杯やれば良いと思います。
小瓶主様にキラキラした人生が待っていますように。