どうもホッテストです。前回の質問、ストレスについてですが、ご回答感謝です!!また現れましたが、果たして覚えて頂けているのやらです。この間はコンプレックスについて語ったので、今日は好きな人についていきます^ω^よろしくお願いします
私はある人が好きです。かつてない程にその人が好きです。出会って3年目になるある友達の話です。
長くなりますが、ご容赦下さい。
私は小さい頃から、「1番好きな人」を決めていました。無意識に。
はじめは母でした。ママがいちばん。とよくいいました。
小学生になると、愛情が同級生の女の子にうつりました。私は彼女のことが大好きで、「その子が1番なのだ」と大声で触れ回るのも厭わないくらい、わかりやすく振る舞いました。四六時中べったりです。私には彼女しかいなくて、私の中心は揺るぐ事なく彼女でしかありませんでした。
しかし、5年生が終わると彼女は遠い場所に引っ越してしまい、私は窮地に追い込まれました。そのときのことはよく覚えていませんが、私はそこで初めて失うことを知りました。寂しいと自覚こそないけれど、落ち込んでいたようでした。そして、その打開策が、新しい中心人物を設定することでした。
私は他に友達がいなかったわけではないので、そのなかで1番親しい子をまた、1番好きな人にすることにしたのでした。それで一度は成功しましたがしかし、中学にあがるときに、いきなり「他の学校にいく」と告げられてそれきり、またひとりぼっちのようなものになりました。二度めの失望です。
中学の入学式、クラスメイトに友達はいませんでした。僅かな望みである他の友達も、他のクラスにバラバラになりました。しかしなんと殊勝なことに、私は新しい友達を作ったのでした。
初日のホームルームが終わって休み時間。行く宛がなくて手持ち無沙汰になっていた私と同様に一人で、そして机に突っ伏している女の子がいました。私は無意識にその子が何故だか気になって気になって、そうやって気にしているうちにいつの間にか友達になっていました。不思議なほど、進行が早かったと思います。
ギリギリ平和な中学生活。三度目の失望は、彼女が学校に来なくなったことから始まりました。
私は、最初彼女がなぜ休んでいるのかわからずに、必死に彼女を登校させようとしました。これも必死でしたが無意識です。
私は、彼女の休んだ理由を知らないまま連れ戻そうとしました。図々しく強引に。結果、私の傲慢な望みは彼女に拒否されました。少しの間音信不通になり、それからまた連絡はとるようになったのですが、やはりぎこちなかったように思います。私はかなりしつこく、関係を保とうとしました。
それから私もだんだん、学校を休むようになりました。彼女のせいではありません。私自身、最初に好きだった子も次に好きだった子もいない中学校は、無自覚に苦痛を生む場所になっていました。寄る辺もなくフラフラしているうちに、頭もぼんやりしてきて私は、そうだ、死のう、と、なんとなく思い立ったのでした。
死体が汚いのは嫌です。(本当は死んだあとに身体を触られて勝手に仏教徒にされるのも嫌ですが、)なんだか本当に死ねるのか興味がわいてきて、薬を沢山飲みました。半分興味本位、半信半疑で。
睡眠薬なんてうちにないので、うちにある錠剤の物全部、飲みました。小分けされたアルミだけでも100個分、あと瓶のものを飲んだので、凄い量です。お酒を少しと、台所用洗剤も少しいきました。何をどうしたら死ぬのか、死ぬとどうなるのか知りたかったんです。
あたまがくらくらして、何度も吐きました。私は救急車で運ばれ、井の中を洗浄され、入院してナースに睨まれ、結局、生きてました。やっぱり、と思いました。
それから2年生の始業式までは、殆ど学校に行きませんでした。たまに病院に連れていかれました。
その頃には彼女との仲は修復していました。
それから更に一年と半年。私は知らない間に、1番好きな人がいない間に、中学3年生、受験生になりました。私は歌と絵と勉強が好きな変人と言われる人間になりました。広く浅くの人間関係です。
そんな最近、一年生のころに作った友達が、彼女一人で本当に良かったと思えるようになりました。彼女はクラスでは地味で暗い雰囲気ですが、素晴らしい人です。
思えば、こんな私に色んな思い出をくれました。彼女は一緒に悪いこともしてくれて、遊んでくれて、知らないうちに褒めてさえくれます。
気付けば中学生活、私は彼女にべったりでした。
今やっと、彼女が1番好きだと小声で言えるようになりました。私は彼女が好きです。彼女は相棒で、親友とも言える大事な人です。私は今頃になって、一人を大事にすることの大切さを思い知っています。
最後に最高の相棒である彼女へ一言。
私のほうこそ有難う。大好きだよ。あなたは素晴らしい人です。本当に、有難う。私が今息をしているのはあなたのおかげです。だから私も、あなたの気道確保したいんだよ^ω^なんてね、愛してる!
…さて、色々すみません。(笑)ここまで読んでくださった宛てメのみなさん、ありがとうございます、お疲れ様です。
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ななしさん
私も 自分の「一番好きな人」を決めてしまうタイプの人間なので
なんだか 共感できるところがありました(笑)
やっぱり 別れがあったり
その子にベッタリな自分に気付いて 嫌われたくなくて 変に距離をとってしまったりして(泣)
でも こんな私も付き合ってくれる 友達には感謝ですね
ななしさん
人間関係に一番をつけちゃいけないよ。
自然に決まってしまうけど、寄りかかっちゃいけないよ。
死んじゃいけないよ。
私の彼氏は婚約中に死んじゃった。
生きたかったのに。
幸せだったのに。チャンスがなくなるんだよ。
あなたの痛さも辛さも私には甘えに聞こえるよ。
甘えるのと頼るのは違うと思う。もっと大きくなると、もっと汚い人間ばっかりになるんだよ。
自分の身を守るのに必死になるんだよ。
そんな時、あなたがその時の「一番大切な」人に寄りかかったら「一番大切な」人がしんどくなるよ・・・一番大切だったら、相手のこと考えなくちゃ!!
あなたは自分が一番なんだよ。
ななしさん
順番をつける…というより、好きなものはとことん!究極に狭く深く!というタイプなのでしょうね。それはそれで、素敵な事だと思います。
なかなかそこまでピタッとハマる人って、一生の内でなかなか見つからないものですよね。とってもラッキーですね!
大事にする事もあなたは分かっているのだもの、とても良い関係だと思います。お二人の友情に幸多かれと祈ります。
36歳主婦
ななしさん
いい友達に出会えましたね~
ホッテストさんはこれまで、周りの人や自分の心の機微に丁寧に関わってこられたのですね。
一番好きな友達も大事だけど、クラスのみんな、ホッテストさんとも、一番の友達とも違ういいところを持っていると思いますよ(^-^)
これからも少しずつ、友達も大事にしながら、周りのみんなにも目を向けてみて下さいね
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