私は一言で言ってしまうと空気です
クラスの中でも影が薄くて、友達なんてもちろんいないし、休み時間も一人ですごしています
でも本当は、友達と一緒におしゃべりをしている他のクラスメイトがすごくうらやましいです
私の学校は付属の小学校があって、クラスの約5分の2はそこから内部進学してきた人です
その人たちはそこで固まっています
外部進学組も、同じ受験塾に通っていた人や、小学校が同じだったグループなどで集まっています
(受験塾が一緒で、内部進学組と外部進学組が混ざってできたグループもあります)
私は、いじめられて一人になっているわけではないです
必要最低限のことは普通に話します
私は、どのグループの人とも顔見知りではなく、つまり、小学生の時に一緒に行動していたり、同じ塾や学校だったりした人は、一人もいません 全員が初対面です
最近は読書をしているのですが、読んだ小説のある登場人物が、
・「本を読んでいるのは寂しいこと、実際寂しくなくても、寂しそうに見られること」を自分の中に植え付けた描写
・その登場人物は、小さい頃は読書が好きだったが、姉に本を隠されたり、「ネクラ」と言われ、新しくできた活発な友達の存在もあり、
本を読むことをやめてしまった描写
があり、やっぱりそういうことかと実感してしまいました
今まで誰も私に声をかけてくれなかったのは、私が本を読んでいるのは、私が「ネクラ」で、みんなはそういう人とは友達になりたくないからだと初めてわかりました
でも、読書は好きなので、出来たらやめたくないです
どうしたら、友達ができるでしょうか
私が本を読むのを意地でもやめて、「ネクラ」じゃないようにすれば、誰か寄ってきてくれるでしょうか
長文失礼しました
ネクラ…?根暗ではないでしょう。
ただ、ひとりが好きなのかなーって思っちゃいますね。もしかしたらそれで周りの子もちょっと声掛けづらいのかも。
私は見る度に違う小説を読んでる子がいたら小説めちゃくちゃ好きなんだろうなー、博識なのかなと思います。ブックカバーせずに小説の名前や著者が見えてて知ってる題名や著者があるとついつい声掛けちゃいますね。
その小説の話、それが全てじゃないですよ。そういう考え方もあるって話です。本を読んでる人に対して人が思うことは様々です。一概に自分は根暗だって思わなくていいからね。
グループがもう既にできるてる所に飛び込むのは難しいですよね。あたしは学生時代、特定のグループ(部活は別)には属さず、広く浅く色んなことを色んな人と話してました。
絵が好きなグループには描き方教えて貰ったり、ゲーム好きのグループにはカッコイイキャラクターを教えて貰ってました。わちゃわちゃしてるグループには最近の流行りとか、どの先生が面白いとか聞いてたし、アイドル大好きグループには好きなアイドルの子の魅力やグループの人名を教えて貰ってました。その子と興味が合わないことはざらでしたが、幅広く色んな子と話せるのが嬉しくてグループをぐるぐる回ってました。もちろん1人になってご飯食べたり本を読んだり寝てたりすることもあったので、周りが何か言ってたのかもしれませんが、そんなことどうでもいいです。
最初に何かきっかけがあればいいんですけどね。イベント事とか班を作るとか部活に入るとか。自分から声をかけるのは勇気がいることだ思うけど、それは周りも同じこと。少しでもこの子と話してみたいなって思ったら声をかけてみてもいいかもしれませんね。
上手くいくことを願ってます。