私にとってぬいぐるみは命以上に大切なものだと思っている。精神的支柱だと言っても過言ではない。
買ったという表現はあまり好きではないけれど、自分の直感で集めてきたぬいぐるみはかなり沢山あるが、それでも全部均等に大切だ。
だからこそ、両親に布を裂かれたり燃やされかけたりすると凄く辛くて辛くて仕方がなくなる。
別に価値をわかってもらいたいとは思わないけれど、ほっといてほしかった。
父親は「興味がないものだからいじらない」と言ったが、その父親が一番長く大切にしてきたぬいぐるみの耳を引きちぎった。だからこそ「興味がないからこそ容赦がないのだ」と思う。