少し長くなります。
私はマイナーな、とあるゲームのとあるキャラクターが大好きです。
そんなマイナーなゲームの小さなツイッターの界隈で夢女子をしています。
小さな界隈なので夢女子は数も少なく、片手で数えられるほどしか見かけません。
私は元々同担拒否も同嫁拒否もしないタイプでしたが、同嫁がほぼ自分しかいない環境で拒否も何もありませんでした。
しかしある日、フォロワーさんから「同じキャラクターの夢女さんがいる、貴方ときっと仲良くなれるから紹介したい」とDMが来ました。
私は初めて出会う同嫁に心躍らせ、「是非お願いします!」と返しました。
教えられたアカウントを早速フォローし、彼女のツイートを見ていました。
その時プロフィールに同夢拒否の文字を見かけましたが、フォロワーさんが相手方にも話してくれていて了承してくれているのだと信じていました。
それでも念の為紹介してくれたフォロワーさんにも確認しましたが多分大丈夫とのことでした。
結論から言えば彼女からブロックされました。
とてもとてもショックでした。
もちろん同夢拒否という文字を見てなおフォローした私が悪いです。
でもそのフォロワーさんが仲介してくれてるのだと信じていたからフォローしたのです。
紹介してくれたフォロワーさんは夢女子ではなく、夢女子の事情についてよく分かってなかったのではないかと思います。
夢女子の事情を知らなかったことについて責めるつもりはありません。
だけどこうやって拒絶されるなら紹介しないでほしかったというのが本音です。
せめて相手方にも紹介して大丈夫かと確認してほしかったと思ってしまいます。
私はブロックされたショックからか、彼女という同嫁を許せなくなりました。
そのキャラクターの夢女子はほぼ私か彼女の2人だけ。
実質同嫁拒否の状態でした。
私は段々酷く嫉妬するようになり、推しの特別は私だけだ、推しに近付かないでと叫びたい気持ちになりました。
フォロワーさんのフォロワーであることに変わりはないのでTLで会話しているのを見かけたりしますし、ゲーム内でも稀にマッチングしてしまうこともあり、心の中には憎しみばかり溢れてきます。
私はそんな感情を押さえ込み、そんなことは決してどこにも書き込まずにずっと耐えています。
他のジャンルで見てきた同嫁に暴言を吐くような夢女子にはなりたくないという気持ちもありますが、何より推しを愛してくれる彼女は何も悪くないのは分かっているからです。
結局勝手に私が嫉妬して許せなくなっているだけなのです。
こんな同嫁拒否の状態になったのは初めてで、嫉妬で狂いそうになるのがとても苦しいです。
同嫁拒否になんてなりたくありませんでした。
こんな心の狭い人間になりたくありませんでした。
本当は私を拒否する彼女を許したいです。
私の愛も彼女の愛も尊いもので、どちらも推しの支えになっているはずだからです。
それなのに比べて私の方が優れていて推しにふさわしいと思ってしまう自分が大嫌いです。
どれだけ苦しくても、推しを愛することだけは止められません。
夢女子も止めることはできません。
いつか彼女を許せる日が来るといいな、と祈って私は今日も推しを愛しています。
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ななしさん
辛い気持ちよくわかります。
私自身も元々同担拒否等はありませんでした。
わたしの場合は、仲のいい友達(リアル)に私の推しが出ている作品をオススメしたところ、その子もその作品にハマって、そこまでは何も問題なかったのですが、その子と私の推しが被ってしまったんです。
今まではあまり同じ作品の推しを語ることはなかったのですが、その友達は基本的に同担拒否で、同じ推しを好きになったことで同担拒否と言われてしまい、とても辛くて、友達の方が後から好きになったのにとか、私は友達と違っていくら出費を抑えても推しに費やせるお金が少ないので、嫉妬してしまいます。
私もそんな自分が嫌です。
なので、最近は自作グッズ等を作って、これは世界中を探しても誰も持っていないんだと優劣感を味わって誤魔化しています。
辛いとは思いますが、自分なりの、自分にしかできないやり方で推しへの愛を一緒に貫いて生きましょう‼︎
ななしさん
それな
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