私なりの見解ですが、
まず一つ目。
《パチンコは、政治家と警察が密接に関わってるから》
ざっくり言えば、ぱちんこ屋さんがなくなったら、甘い汁(天下りとか)が吸えなくなるから、断絶には及び腰という訳です。
そんな人達が取り締まってるわけですから、規制強化されてるとはいえ、抜け道だらけの規制なのかもしれないですね。
もう一つ。
《パチンコ業界は日本の一代産業だから》
要するに、パチンコ屋さんは既に巨大産業として君臨し儲かってるし体力もあります。良いか悪いかはさておき、そのお陰で世の中のお金をぐるぐると循環させて、経済を回してくれてることは確かなワケです。
そんなパワフルなパチンコ業界が一掃されたら、その分のお金の動きがピタッと止まるわけなので、日本の経済はたちまち瀕死状態になりかねない。
分かりやすく例えれば、日本中のスーパーマーケットがつぶれるのと同じぐらい、経済ダメージかある産業ということらしいですよ。
なんというか、…皮肉なものですね。
一つ目の馴れ合いが長年続き、こんなに大きな産業になっちゃった。
どうにか廃絶に手をつけてくれるとしても、問題山積みなうえ根深すぎて、なが～い年月かかりそうですね。
