ここのサイトを自分の日記のように利用することは不適切であることかもしれませんが、ブログはどこで始めていいのかわからないのと、ツイッターはいつどこでどんな人の目に自分のツイートが触れるのかわからないので、自分の言葉を残すことのできる場所として、このサイトを選ばざるを得なくなりました。
もうすぐ大学で新しい学期が始まろうとしている大学二年生です。今日(2021年3月28日)は、あることをきっかけに、自分の現状と、これからの大学生活を考えるに至りました。
今日は、昨年中止になった入学式の代わりとなる式典が、私の所属する大学で開催されたので、私はそれに参加しました。
式典では、多くの大学の先輩の方々からのメッセージが紹介されました。
よく話は聞いていなかったので、個人の印象にとどまることしか言えないのですが、総じて、先輩方は、「残りの大学生活を大事にしてください」とおっしゃっていたような気がしました。
そして、確かな記憶では、先輩方の中には、「大学生活を大切な思い出にするために、自分にできるかぎりのことをやろう」とおっしゃる方もいました。
式典でこれらのメッセージを聞き、なんだか私もやる気になった気もしました。
でも、やる気があるだけで、実際はどうなのだろうかと、私は今日一日を終えて疑問に思いました。
本当に、自分にはやりたいことをやれるだけに、時間を上手く使えるだろうか。
あんなことやこんなことをやるくらいの気力は自分にあるのだろうか。
私は式典を終えて家に帰るなり、youtubeを見たり、テレビゲームをしたりしました。
少し気が抜けて、映画を一本も観た(普段はなかなかそんなことしないのに)。お酒も飲んだ。
youtubeを見るのは面白い。テレビゲームも刺激的でいい。映画は見たことのない世界を見せてくれる。お酒もうまい。
しかし、私は、「こんなはずではない」という気もします。
でも、そのことに気付いたのは、一日の終わりになったあたりだった。春休みが終わり、大学生活が始まるまで日にちは残りあとわずか。
どうしよう。自分はこのまま毎日同じようなルーティーンを続け、このまま今年の大学生活に突入してしまうのか。
思えば家族以外の誰かと接触する機会が今はない。大学には友だちどころか、知り合いは一人もいない。
全く人脈がなく、自堕落的な生活のままで、自分は残りの大学生活で、やれるだけのことはやれるだろうか。