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私が見たこの世の差別。欧州にいた時にレストランに入るなり空いている店内の席に何故か座らせてもらえず、奥にあるアジア人種が集まった部屋に通された事

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最初に念のために書いておきたいのですが、これは特定の国家や人種、宗教を冒涜する意図を持った文章ではありません。
あくまで個人的に経験した差別的体験を書き記し、普段は触れる事がないであろう差別というものに対して多くの人に知ってもらえばと思い書きました。

・欧州にいた時にレストランに入るなり空いている店内の席に何故か座らせてもらえず、奥にあるアジア人種が集まった部屋に通された事。
そっち空いてますよね?って聞いても店員になんだかんだ言葉を濁されて座らせてもらえなかった事。
イタリアのレストランに入って「お手洗いありますか?」と聞いた時に「ジャパニーズはすぐお手洗いだな」と店員にヤジられた事。

・中国の友達の所に遊びに行きその親戚の人に日本から来たと紹介してもらった時、その親戚の人がその人の子供に「この人はね。小さい小さい小さい島から来たんだよ」と言われた事。
そして中国の知人の中には私が日本から来たという事を隠そうとする人が多い事。

・アメリカにいた時に、語学学校の先生が授業中に他の国の生徒に向かって普通に「だから言っただろ、ジ〇ップの文化も悪くはないって」と普通に差別用語で呼ばれた事。これには他にも一人いた日本人の生徒と一緒に苦笑いしました。
ちなみにあくまで私の感覚ですが、この先生は普段特にそういった差別主義的な言動はなく後から調べるとアメリカ社会ではジャッ〇という差別用語を差別の意識なく使う人がいるとの事です。
アメリカを一人旅していた時に、アメリカ中部に入るに従って有色人種が少なくなっていき電車やバス内で通りすがら「アジア人」に関する差別的な言動をされた事。
(ちなみにですが、アジア圏内では基本的に日本中国韓国の三ヵ国はいがみ合っている印象がありますがアメリカに行くとアジア圏にいる時よりかは東アジア人の仲は良かったです。恐らくこうやって「アジア人や黄色人種」という括りで差別を受けるためアジア圏にいる時のようにお互いに差別し合う余裕がないんじゃないかと思います。そして念のために書いておきますが、日本の一部にある風潮で日本人は尊敬されているから外国で差別を受けないみたいなのがありますが、欧米の差別主義者に日本人中国人韓国人の区別はつきません。そもそもどの国がどこにあるのかすら知らない人が多いです。そして差別主義者達は相手がどこの国かなんて気にしてもいません。基本的に相手を一方的に罵倒できる方法を探しているだけなので事実がどうとか考えられてもいません。)
アメリカのインターネットでチャットをしていた時に「お前ジャッ〇か?エンペラートランプはお前達の国にもう一度核落とすからな。アジア人同士でつぶし合って消えろ」と言われた事。
アメリカのネット界隈で日本の原爆がジョークとしてよく使われる事。(例:日本のサブカルの話をしていたりすると「国が2度もニューク(原爆を落とされる)されるとこんなクレイジーになっちまうんだなハハハ」などと冗談のように言われます。そして周りも面白がります。日本で教育を受けると日米のこの原爆に対する姿勢の差に色々と思わされる事があります。)

・中東の旅行に行った時に、現地の人に「アジア人ってみんな目が細目なんだな」と目の端を指で引っ張って細目にされて笑われた事。

・日本の街中で中国の知人と歩いている時に他の人と肩がぶつかり知人がカタコトの日本語で謝ると「中国人はやっぱダメだな」と言われた事。
中国の知人達に混ざって観光ツアーに行くと日本人の店員やバスの運転手に嫌みをネチネチ言われたり怒られたりする事。(同じ事を日本人観光客がやっても何も言われる事はない)
多くの中国の知人やその子供達が日本で差別から逃れる為に自身が中国人である事や中国と日本のハーフ、中国出身である事を隠している事。


こんなのは十中八九差別というものの氷山の一角に過ぎないとは思いますが、少なくともこれが私自身の目で見て自分で感じてきた差別というものです。
この文章を書いたのは世界の日本人へ対して行われている差別と日本人が他国の人に行っている差別を自分の目で見て来た者として何処かに書かなければなと思ったからです。
差別という行為は基本的に人目がある所では行われません。私が経験したり見て来た多くの差別もまた、多くが通りすがらに罵倒されたり陰湿な状況で行われたりしてきたものでした。
差別というのは基本的にどこでも非常に上手く隠れて行われています。
それ故なのか分かりませんが、同じ日本人と話しても外国経験がない人だったりすると外国で日本人が差別されているという状況に納得がいっていない人がいたりします。(何故か日本人は差別されないという根拠のない自信を持たれている……)
また、同じように日本には差別が存在しないと思い込んでいる人もいます。(日本人として日本に住む限りは差別に触れる機会がほとんど無いため仕方がないとも思います。)
そしてこれは差別が隠れて行われるという性質上恐らくどこの国でも同じだろうなと個人的には考えています。
ただ……この経験を一人で背負うのは正直重いです。
小さい頃から色々な国を渡り歩く機会には恵まれてきましたが、同じような経験をしてきた人となかなか出会わない為このような経験や体験をどのように消化すべきかかなり長い間悶々と悩み続けてきました。
多分、ずっとどこかに吐き出してしまいたかったんだろうと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
名前のない小瓶
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お返事が届いています
ななしさん
自分より劣ってる人を見つけては優越感に浸りたい生き物なんだよ人間ってのは
醜いよね
いい人の皮を被った人間だらけなんだよこの世は
日本でも陰湿ないじめがあるように差別はどこに行ってもあるからね
面白いことに日本は海外からの賞賛動画を見ることで安心感を得ている
愚かなり
ななしさん
最後まで読みました。

私自身は旅行程度しかで海外に行くことが無く、困っている時に手を貸してもらった記憶が多いので、あまり不快な思いをしたことはありません。
海外に留学したり生活したりしている知り合いから、小瓶主さんが受けたような差別を受けた話は多々聞いています。
ただ、やはり公に語ることはないようです。
小瓶主さんが同じような経験をした人となかなか出会えないのも、無理のない事だと思います。

国内でも眉をひそめる事がありますが、「そういうのやめたほうがいいよ」とたしなめられる気概は、私自身にはありません。そのことについて誰かと語ることはあっても、アクションを起こすことにはつながりません。

差別を認識する人が増え、声をあげる人が増えても、大きな声をあげると却ってつぶされたり、非差別の立場をとりながらも実際には違うふるまいをする人間がいる、というのが私がいつも抱いている感想です。

余所者、という意識は多かれ少なかれ、どこの国でもあると思います。
差別に対する意識がどんなに変革されても、文化圏や歴史認識の違いから、そういう感情はなかなかなくならず、ふとした時に表出すると思います。

結論の出ない事を書きましたが、小瓶主さんのような経験をして、やはり吐き出せずにいる人がいるんだと言う事だけ知って欲しかったのです。
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標語12 文章書くのメンドクセー。面倒なら書かなきゃいいじゃんって? 面倒でもすること、したいことってあるじゃん?日々、生きることとかさ。 途中休みを入れて今日で3日目の仕事。少しずつ慣れてきたけど、まだまだ覚える事が沢山。 いつまでも引きずっている事。もう自分で答えを出して終わりにした問題。今更やり直し不可能。それを何度も何度も思い返して落ち込んでいる。 中2、俺【L"G"BT】、前好きだったやつに振られていじめられて4ヶ月も立つのに諦められない、、、 自分のやりたいことをやる 1日目 何もかもが 他人にバカと言う人の方がバカ。それならば、他人に人をバカにしてると言う人の方が人をバカにしてますよね。 デリカシー皆無な兄がうざい 言っちゃいけないこと言うけど 死にたい 約1年振りに宛メを開いた。自分の手紙が懐かし恥ずかし。みんなの宛メを読んで、みんな逃げないで頑張ってて凄いし偉いと思った 貴方だけが悪いわけじゃないよ。私が貴方の一言に傷ついたことがあるのなら貴方も私の一言で傷ついたことがあるはずなんだよ。 わからないことは、わからない。「なんでわからないのですか?」「なんで間違えるのですか?」って言われても、わからなかったからとしか言えないよー

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