能無しは死ネ
そうだ
能の無い人間は生きていてもしょうがない
私は無能
だから死ななくては
私は死ななくてはならない
無能は生きてる価値などない
価値の無いものなど存在する意味を持たない
分かりきったことだ
無能の私は死ななければ
人間様に迷惑などかけられぬ
ただひとおもいに
心の臓を止めればよいのだ
簡単だ
無能な私にもできる
仕事
仕事
仕事
仕事をすることで
己の価値を見出していた
今はそれすら叶わない
無能だ
私は無能なのだ
無能だから苦しいのだ
無能だから辛いのだ
無能だから
身体が
動かない
ココロが
沈む
深い
冷たい
寒い
死ネ
シネ
私は生を望まない
無能が何故生きている
無能は死ネ
出来損ないはシネ
あぁそうだ
私は死ななければならな
生を望めば望むだけ
絶望する
余計なことをするな
能無しめ
沈め
もっと
息もできない程に
這い上がる気も失う程に
お前は望んではいけない
私は死ななければならない
死だけが私の救いなのだから
私は思うんですが、
「無能は生きている価値がない」ていう認識の仕方って、それは人間があとから考えた文化的な間違った価値観だと思うんです。そんな間違った価値観で、ご自分をはからないで下さい。
「無能?失敗する人?」って生まれる価値があるし、生きてる価値があるし、「有能な人?」に何も負けてはいませんよ。1人1人は同じ1人分の価値があります。
勝手に人に優劣付けてるのは人間の勝手な認識です。みんな完全な状態で生まれて来ています。
だからご自分を卑下しないでね。
私は人類の文化がまだ、人類の実状に追いついていないんだと思っています。
人類の文化がもっと高度に成熟したら、私たちは知能の優劣やコミュニケーション能力の高低、性差や信教、人種の違いで生きづらさを感じる事のない社会を作る事が出来るのだと信じています。
ご自分を追い込んでも何もいい事はないですよ。ご自分を愛して認めて大切にして下さいね。