就活が始まった。
就活をしているけど、ずっと消えないのは自分は自分はやりたいこととはいえ、学歴的には似合わないところばかり応募している気がする。
底辺の大学だから、大学受験を頑張らなかったからなのかな
頑張ってないからなのかな
私はきっと何もしてなかった。
何かをしたけど足りないし、授業内の作品だけじゃ足りない。
動く気力もないからって何もしなかったのが悪いのは自分が一番わかってる。
話を聞くので精一杯だった。
その日、生きるので精一杯だった。
でも周りの人は生きるのが上手いのか、体力があるおかげなのか、もっと上手だから、いろんなことができているように見える。
少しでも、その力が欲しいって思うのは烏滸がましいですか?
まぁ、そんなことを思っている時点で、多力本願すぎて、そこが自分がダメ人間の証だ。
そんなわけで、こんなことを考える私は負け癖がついているのかもしれない。
そんな負け癖がついた私は、ずっと頭の中で生まれてこなければ良かったって同じ言葉が何度もリフレインする。
親に別に言われたわけでもないのに、生きててごめんなさいって思う。
泣いても自業自得だし、救いようがないなって思う。
昔、「悲劇のヒロインみたいに自分のこと思ってるんでしょ」って母に言われた気がする。
そうだね。私はそうなのかもしれない。
誰にも見せないように、自傷を想像する文章を書く。
昔、カッターを自傷した後に行動が不審になって、すぐバレたから。
それ以来、想像だけでするようにしてる。
例えばぬいぐるみを想像して、そのぬいぐるみの自分が嫌いな部分をカッターとかで引き裂く。顔、賢くない頭、太ったお腹、動かない足、何も作れない腕。そのぬいぐるみは赤い色水に浸っていたから真っ赤な色水が流れるだけだけど。
そんな自傷をしている。
これを自傷と言っていいかわからないけど。
私は怒られるのが怖くて死ねなないし、
痛いのもあまり嫌だから、
今日も惰性で生きている。
ただ、死ねないだけなのだ。