『ほしとんで』(本田 メディアファクトリー)から拡がる世界へ。日本の伝統文化である、俳句を題材にした作品です。“図書庵”を作ろうとしていた頃にチェックしていた

パニック障害からの半引き籠りときて、コロナ禍のおかげで、すっかり出不精となってしまいました。
春頃には故郷の友人が遊びに来る予定なのですが、私に御朱印を勧めてくれた本人だし、こちらでも集めに行きたいと言ってたし…

ここは閉じ籠りがちの自分を変えるチャンスかも！

ということでお願いしたら、快く引き受けてくれました。

……が

実は故郷を離れ、今の所に移った時、洋服の殆どを処分。
父が好んで着ていた作務衣を着るようにしたら、すっかりハマってしまい、色違い、生地と季節用を揃えはじめ、そこから雪駄、足袋、頭陀袋、羽織、扇子、巾着、懐中時計と和装にのめり込んでしまったんです。
仕事以外は作務衣姿となってしまい、頭も楽だからと五分刈りにしてしまったので、ますます見掛けは“お坊様”となってしまったのです。

去年、２泊３日の故郷帰りをした時に、数少ない友人らに連絡したら、タイミング良く会うことが出来、再会を果たしたのですが、その中の友人に誘われ、霊験あらたかな神社へお詣りに行ったのです。

すると……

振り返って見る人…

ジロジロ見る人…

「え？」という顔をする人…

と矢鱈視線を感じるので、その時は自分の和装姿が珍しいからなんだろうなぁという程度にしか思っていなかったのです。

その帰った時、別の友人から御朱印帳を貰ったこともあり、あれこれ調べてみました。
すると、お寺でも頂けることや、神社、寺院によっては、まぜごぜの御朱印帳では拒否される所もあると知りました。

あ！それでかァ！！

神社にて普段でさえ坊さんに間違われる私がいれば、それはジロジロ見られてしまいますよねェ。

でも、私はこの格好を変えるつもりは毛頭ありません。


父の形見の作務衣から始まりましたが、子ども絡みの活動に、子連れじゃない、素性も知れない、況してやこのご時世、「怪しい人なのでは？」と疑われても仕方がない。
然らば、何処へ行くにも作務衣姿の私なら、覚えてもらえやすいのではと思ったのです。

本屋で…

映画館で…

スーパーやコンビニで…

この街で普段の私を見掛けてもらうことで、ほんの少しずつでも警戒心を減らせれたらと思ったんです。

まぁ、今では作務衣じゃないと落ち着かなくなってしまいましたが……f(^_^;


続けるということは、その人にだけの財産になると思うんです。
一言日記、良いと想いますよ。

書きたい時は思いの丈を…

書けない時は無理をしないで…

自由気ままに書いてゆけばいいんです。
私も昔、“少年期の座右の書”に倣って、スケッチブックにあれこれ書き込んでいた時期がありました。
十数年経ち、すっかり忘れてしまっていた頃に…

行こうぜ！
頑張ってりゃ
そのうちいい事あるぜ

片付けをしていた時に見つけ、15歳の自分が１ページ目に書いた、その言葉に励まされました。

きっと、あなたの財産になると想いますよ。

こんにちは。
最近は、本より庵主さんとのおしゃべり目当てで縁側通いしちゃってます。
迷惑かもしれませんが、居心地がよくて、庵主さんのお話も好きで、ついつい…。

御朱印集めですかー。いいなぁ。
今私は無職なので、ちゃんと働けるようになって、落ち着いて生きられるようになったら、いってみようかなぁ。
詳しくはないのですが、自分のペースで集めていくのとか、お寺とか神社とか静かなところが好きなので、御朱印集めはなんとなく気になってました。
これは、数年後ぐらいの「やりたいことリスト」に書いておこうかなぁ(*´▽｀*)

そういえば、最近一言日記をつけ始めました。
布団干したとか、誰々さんが来たとか、晩ごはんのメニューとか、他愛のないことしか書いてませんが、なんだか続けるとメリットがありそうな予感。

まだ書き始めて数日ですが、何もしないと書くことがないので、書くために何かをする気になったりしてます。
そんな感じで、新たにラジオ体操も始めてみたり…。
いつまで続くか分かりませんが、まあ、やらないよりかはいいかなぁと、思っています。

今日も来てよかったです。
いつも勝手なおしゃべりばかりですみません。
お付き合いありがとうございました。