父「お母さんを笑顔にしたいの!」
母「声が大きいから静かにしてください」
父「笑顔にしたいけど、どうやったら笑顔になってくれるのか、もう分かんないよ」
母「あなたに笑顔にしてもらわなくていいです」
父「俺はお母さんの笑顔が好きなの!笑顔でいた方が楽しいし、幸せじゃん!」
母「声が大きいって言ってる!!」
父「俺も幸せに生きたいし、お母さんにも幸せに生きてほしいの!!」
多分どっちも悪い。
けど、どっちも悪くない。
連続の夜勤明けのお母さんに、朝からお父さんが
この映画を観てほしいと言った。
感動するから。
って。
お母さんは断った。
母「仮眠とってから、夕方でもいいですか?」
父「今観てください。絶対に」
母「なんでですか?」
父「観てほしいから」
この会話の続きが1番上の会話文。
聴いちゃった。
って感じ。
自分の部屋戻ってめっちゃ泣いたわ。
あー。
つかれた。
ちょっとしんどいな。
だれかたすけてって叫んだ。