学生の頃、勉強嫌いでテストは2〜30点が当たり前の弟がたまに50点とると「おーすごい、やればできるじゃん!」とベタ褒め。
私が90点取ると「なんであと10点取れなかったの?」、学年2位になると「まああんたに1位はむりかあ」。
妹が授業で作った工作物を見て「〇〇(妹)はセンスあるなあ、すごい!」。
私が金賞取った絵は「ふーん、◯◯(友達)ちゃんの方が好きだな。絵で賞なんかとってもねえ…」。
そんな扱いの差を日常的に親にされ続ければそりゃ捻くれ人間になるだろ。
「あんたは捻くれててかわいげがない。」ってそう育てたのお前らだからね。
「50点なんか全然すごくないし、普通に低いでしょ」って言うと「あんたはなんで素直に人の努力を認めてあげられないの?」
…そのセリフそっくりそのままお返しするわこのやろう。
そんなこんなで今や自己肯定感ゼロのネガティブ捻くれ人間になった自分。
何するにも自信なくて積極的になれないしやる前から諦めモード、たまに他人から褒められても「そんなことない、この人はダメな私に気を遣って言ってくれてるだけ、申し訳ない」って素直に受け止められない。
しんどい、自分が心底めんどくさい、生きづらい。
アラサーにもなって親のせいにするな、昔の話でしょっていう意見ももちろんあるだろうけど、私だって今さら親に「全部お前らのせいだ、責任とれ」ってつっかかるつもりはないよ。
でもたまにこういうの思い出してすごくしんどくなるほどには悪影響受けてるんだから、ちょっとぐらい吐き出したっていいじゃん。
妹や弟と同じようにすごいね頑張ったねって一言認めてほしかっただけなのになあ。