私は自分のことをHSPの疑いがあると思っています。ネットで検索すると出てくるHSPの診断ができるサイトでやった際にはHSPの可能性が80%ほどでした。ただ、自分がHSPだと知ってもどうしても自分のこの性格が大嫌いです。自分のことが許せないです。
ちなみに私は中学生なのでHSPではなく正しくはHSCなのですが、ここではHSPと書かせていただきました。
まず、私には得意なものがありません。好きな事も中途半端に終わって。現在、中学校に通っているのでですが体育の授業で持久走をやっています。ですが元々、体育が大嫌いなこともあって持久走は一番苦手な分野です。今まで二回ほど授業に参加したのですが、やっぱりどうしても辛くて。
持久走はほとんどの人がやりたくないと思います。ですが、それでも皆は授業に参加している。私は体育の授業に参加したくないから学校を休む。親からは『早退するか、見学すれば?』と言われましたが、私にそれをやる勇気はなく、ただただ嫌なことから逃げています。
最近になってから学校は自分に合わない、と感じて来ました。集団でいることが苦手、全てのことを満遍なくやらされる、人間関係が大変、など学校でやるものは全て、自分の苦手なものの宝庫です。一人で過ごすことが好きな私にとってはあのような場所は苦痛でしかありません。また、常に人の顔色を窺っているので疲れてしまいます。
私は心が酷く弱くて普通の人が出来ることに人一倍悩んで、立ち止まって、本来なら出来る持久走などもやらない。『明日持久走だ』と寝る直前に思い出して、それで寝れなくなってしまい、オールするほど私の精神はどうかしています。
小学校にしっかり行けたのが今では不思議でしかありません。小学校の時は毎年、マラソン大会があったのによく不登校にならずに行ったと思います。中学校ではマラソン大会はないのですが、その一時の授業すらも私にとってはどうしようもなく苦痛です。
一度不登校で二週間ほど学校を休んだきっかけも持久走でした。何度も自分を責めました。どうして自分は普通の子のように出来ないのか、おかしい、狂ってる。それは今も変わりません。ただ、それがきっかけで親に学校を休みたい、と言うと取っ組み合いになります。もう自分がおかしくてどうしたらいいのか分からないです。
友達も数人いる、いじめられているわけでもない。親に『甘ったれてる』と言われても正論なので何とも言えません。きっともうすぐで友達からも学校を結構休んでいるので嫌われそうですけどね。このことを他人に説明してもきっと『馬鹿じゃないの。最低』とした反応を示される気がしてまだ自分がHSCだということは誰にも言っていません。
もう嫌だ。学校なんて辞めたい。大人は今、自粛でテレワークなどをやっているのにどうして学生はオンライン授業ではダメなのか。どうして大人には取る事は大変だとしても有給休暇があるのに子供にはないのか。大人の職業はサラリーマンのような職種以外にも沢山ある。ほとんど家で済ませられる作業が中心の仕事だってある。なのに子供は『学校』という一つのものに縛り付けられなければならないのか。
そんな普通なら思い浮かばない変な疑問も浮かんだりして、本当に自分が嫌になります。私は趣味で小説を書いたりしているので大人になったら小説家になりたい、と考えていますが私のような心の弱い人間がなれるわけないと最近は思い始めてきました。それに小説家は実力と売り上げが全て。私にはきっと向いてないな。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。こんな拙い言葉ばかりの長文、読むの大変でしたよね。でも少しでも目を通してくれたならとても嬉しいです。
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小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
抹茶クリーム
私も中学、高校で同じような経験をしたことがあります。
私は親が学校を休むことを許さなかったため、鬱病のような気持ちで毎日学校に通いました。忍耐力つくかな?と思ったりもしましたが、正直、全く意味のない時間だったと思います。
親ってこちらが辛い時に寄り添ってくれるわけでもなく、学校に行くことを強要してきますよね。ほんとキライ。
…話がずれました。
私は学校なんて休んでもいいと思います。
たしかに、休んでる間スマホばっかりしているのなら学校に行くべきかもしれないけど、ほかにやりたいことを見つけてコツコツ努力する時間に当てるならそのほうがいいと思うんです。
私は本当に辛かった時期、学校の先生に打ち明けようとしましたが、責任感のない人だったのでまともに取り合ってもらえませんでした。親は私のことを知ろうともしてくれませんでした。
大人は私たちの苦しみの責任をとってはくれません。
あなたがどのような状況かは分かりませんが、信頼できる人がいないのであればこの状況から逃げてください。(もちろん、いるなら相談してください)そして逃げた自分を褒めてあげてください。勇気がないと逃げられないから。
最後に、、小説家になると言う夢、応援しますよ!
私たちのような心の弱い人間はきっと日本にたくさんいます。
だからこそ、私たちが成熟した際に、彼らに理解を示し、助けてあげることができるのではないでしょうか?
なんて考えたら、小説家になろうがならまいが少なからず私たちに存在意義が生まれそうですよね
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